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12.お気に入りユーザー機能を活用せよ!

緋和皐月様よりこの作品にレビューを頂きました! ありがとうございました!


まさか、このエッセイの方が先にレビューが来るとはな……あ、なんでもないです。

 お気に入りユーザー機能。


 いわゆるフォロー、フォロワー機能である。


 お気に入りに登録した作者の活動報告や更新作品が毎ページに表示されるようになるわけである。

 今回は使っていない人向けの話。


 これ、案外使っていない人が多い。

 読者が作者をフォローして使うというイメージがあるが(実際そういう機能なのだろうが)、実はこれ、作者側にメチャクチャメリットがある機能なのである。


 だって、逆お気に入りに登録された瞬間、その読者のページに割烹は超長時間表示され更新作品も超長時間表示され新作告知もしっかり伝える事が出来るのである。


 ついでに割烹が相手に表示されるので雑談が出来ます。え? お前雑談にしか使ってないだろ……? 更新報告が全部雑談……? やかましい、ダマラッシャイ!


 いや、もうとにかくそんな感じでお得でしょ。

 使え。今すぐ使え。フォロワーを増やすのだ。


 おや? 何か聞こえる。


「そりゃ作品が面白くてフォローしてくれてんだから、当然だろ?」

「そんな簡単にフォロワーが増えるなら苦労しねえよ! ていうかいねえよハゲ」

「不人気作家って意味、知ってます?」


 あ、これ数ヶ月前に自分が考えてた内容です。あの頃の自分をぶっ飛ばしたいです。


 ぶっちゃけよう。凄くぶっちゃけよう。


 フォロワーがいないなら、営業しろってことです。


 フォロワーが増えない? こっちから増やすんだよ……!

 気になった作品の作者がいたら即お気に入り登録! ご挨拶! 運が良ければフォロー仕返してくれるぞ!

 

 姑息ゥ……と、思うかもしれないが一番確実である。


 そもそも、新着欄に乗るだけでお気に入りユーザが増えるなんてそうそうないですから。増える? こいつ人気作家だ追えー!


 ていうか、何も手当り次第にお気に入り登録しろ、なんて言ってない。

 むしろ、それは悪手である。フォロバ目的でフォローするのは駄目です。


 あくまで、自然に作品を読んだりする間に、ブックマークついでにお気に入りにいれようという話なのだ。まずは自分が純粋にその作者をお気に入りにいれたい、と思う事。それが大事だ。


 そもそも、フォロバ目的のフォロー乱打は、その後が大変だし。

 作品を読んでいないから感想もコメントも入れられないし、そうなると絡みが無くなる。すると、自分にとって興味の無い更新報告が延々流れ続ける事になる。


 それ、何も楽しくないだろ。

 ていうか、なんなら自分の作品を読まれるなんてことないだろ。


 というわけで、あくまでまずは自分が好きな作家をフォローするのがベストである。

 ちなみに私の場合、割烹芸人だっていう理由だけでフォローしたことがある。割烹読んでて楽しいです。


 とにかく、まずは自分からフォローし、ちゃんとコメントしたりして自分の存在をアピールすれば、いずれフォロバされることもある。そうなれば仲良しだ!


 仲良しになれば自分の作品を読んでくれる可能性も上がる。もちろん、絶対じゃない。あくまで気が向いたら読んでくれるというだけ。


 だが、それでも自分に全く興味のない人間に読ませるよりはずっと簡単だ。自分に興味のある作家が読んでくれて、それで感想もくれたりすればその後のモチベーションに繋がるのだ。


 んん? 相互評価? クラスタ?

 それはノーだ。あくまで、相手の意思に任せる。

 これは馴れ合いをして読み合おうという話ではない。

 あくまで、自分の作品が誰かの目に触れる可能性を高めよう、という話なワケだ。

 その辺勘違いしないように。言い訳にしか聞こえない? お前屋上な。


 あー、でも一応言っておく。


『○○さんの作品読みました! 僕の作品もお願いします!』みたいなこと言ってる奴。


 アホか。

 露骨に頼みにいくアホがいるか。むしろ読む気失せるわ。ていうか、自分の作品読ませるためにコメントしたな? っていうのがもろに分かるわ。

 これだと完全に相互感想になってるしな。あかんやろ。


 あくまでお気に入りユーザーはTwitterみたいなもの。

 自分が気に入った人間だけフォロー、フォロバされたらラッキーぐらいに考える。


 営業しろ、とは言ったものの、それは相手にしっかり敬意を払う事から始めるべきなのだ。何事もそうだけれどね。


 もう一個、ついでに。


『お気に入りユーザー登録はしてるけど全然フォロバされないよ?』ってパターン。


 これはいくつか理由があるが、一番は多分、超人気作家ばかりフォローしてるパターンだ。圧倒的なフォロワーを持つ作者は有象無象の俺たちなど一読者に過ぎない。フォローする意味が無いのだ。


 それと、何も活動報告を書いていないパターン。

 作者の実像が見えてこないとフォローしづらい。あと、完全にパターン化した更新報告しかない割烹も俺は苦手です。


 最後に選んだ相手が悪いパターン。

 お気に入り登録はしない人はしないので、そういう人にフォローしてもらうのは難しい。残念だが、こちらの情報を見てもらう事はできないだろう。こちらから割烹にお邪魔してコメントしたりするので我慢しよう。


 というわけで、いかに割烹で遊ぶか、みたいな話でした。


 あれ、違うな。


 お気に入りユーザーを活用しろという話でした。


 あ、ちなみに俺のフォロワーはだいたいがなぜかこのエッセイに流れていきます。おかしいね。メイン作品の感想は一向に増えないよ。ぶっちゃけこのエッセイの感想数、メインの倍だよ。


 おや? フォロワーの声がする。


「お前割烹で雑談ばっかりで更新報告ろくにしないからじゃん」

「絵ばっか書いてねーで本編書け。読んでないけど」

「いつになったら一章終わるの? まあ読んでないけど」

「そろそろお前割烹芸人だよ。むしろ絵だけ描いてればいいんじゃね」


 はい。すみませんでした。

 そんな雑談まみれの割烹が読みたい人は有澤をお気に入りに追加してね!!!!!!! ダイレクトマーケティングして今回は終わり。色んな意味でひっでえな今回。


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