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11.感想の来る作品、来ない作品

 私の小説は極端に感想が少なかった。

 これは、1話でも言っている事だし、なんなら今もそうです。


 実際、本命の連載はこのエッセイより感想が少なかったりするが……ブクマは10倍以上あるのに。


 というわけで、感想をいかに貰うかという話。


 いや、むしろ俺に教えてくれよって感じなんですけどね。


 感想にも種類がある。

 良い感想、悪い感想、作品について語ってくれる感想、誤字や矛盾点などを指摘してくれる感想。


 それも同じ感想というくくりではあるが、それらを読者が書くきっかけというのは違ってくる。

 誤字の指摘と作品の面白さへのコメントは別物だしね。


 というわけで、今回は誤字や矛盾点に関する感想は無視。というか、そんな感想をわざわざ欲しがる奴はいないだろう。まず誤字消せ。


 じゃあ普通の感想はどうやったらもらえるのかって考えて見ると、やっぱり一番はこれだろう。


 作品の面白さ。


 身もふたもない。けど結論それな訳だ。


 読者に感想を書かせるレベルの展開を用意する、心を動かす。

 それが大事なわけです。


 そう考えると、私の作品は淡々と進みすぎているのかもしれないなあ、なんて思ったりする。


 もう一つは、共感させる事。


 作中のキャラクターに感情移入させる。それで読者の心を動かしていくわけだ。

 このエッセイもそうだ。作者同士で分かる事で共感させているから感想が入る。

 

 多分感想を入れるために必要なのはこの辺を意識させる事じゃないのかなあ、と思う。


 逆に感想が入らないパターンも考えよう。

 これは私、得意ですよ。経験者ですからね!


 まず、突っ込みどころが少なすぎる場合。淡々と進んでしまう、さらーっとお茶漬けみたいに飲めてしまう。


「お茶漬けうめえ!」ってわざわざ絶叫する人はいない。


 次に、なんか作者に近寄り難い場合。


「こいつに感想かいて大丈夫かな……」ってなる場合ですね。


 案外、あとがきとかでフレンドリーさを出しておくのも大事なのかもしれない……と最近気付いてたまにコメント書いてるけど、もう50話以上書いてるので後の祭りだったりします。悲しいね。


 ちなみに感想を得る最終手段の話もしておきましょう。


 必殺感想クレクレです。


 ちなみに私はそれやって感想来ませんでした。終わり。


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