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贈物 ギフト  作者: テンペスティア
10/11

終わりは始まりであって始まりは終わりである

 世界は一瞬にして滅んだ。

 あとに残るのは白だけだった。


 「さぁ、天津朱鷺人。次は世界を作る番だ」


 「そういえば・・・貴様は可能性の世界を見たいと言ったな」


 デウスエクスマキナは頷いた。


 「貴様も機械仕掛けの神(デウスエクスマキナ)の名など捨てろ」


 「早く見せろよ・・・これからの世界を・・・!」


 朱鷺人の悪態を止める程のモノがその時見えた。


 異形の怪物と共に戦う世界、

 

 カードで犯罪者を取り締まる世界、


 異世界、


 異能力で戦う世界、


 仮面のヒーローが怪人と戦う世界、


 様々な世界のヴィジョンが見えた。


 その中から朱鷺人、否。神は選ぶ。世界をー


 「世界を滅ぼすなんて簡単に言わない物だな。ふぅ・・・僕が選ぶのはー」




 贈物 ギフト

  ー完ー

皆さん今まで見て下さりありがとうございました!

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