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プロローグ
勢いで書いた処女作です。
不定期更新、主人公の行方より心配な作者のモチベーション。
暖かく見守ってやってください。
徹夜でゲームをしたせいか、いつの間にか寝ていたようだ。
そしてここは夢の中らしい。
____何でそう思うかって?
目の前でゴブリンがおケツをフリフリ踊っているからだよ。
こんな夢を見るとは俺は起きたとしてもダメかもしれないな。
そんな風に考えていたら、ゴブリンがキョトンとした顔で首をかしげていた。
思わずこちらも首をかしげる。
「グゲゲー!」
ゴブリンは楽しそうに走り去って行った。
俺はいよいよ落ち込んで膝をついた。