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プロローグ
薄暗くほこりが多くまっている部屋の中央に「それ」はいた。その回りには数人の大人が「それ」を囲んでおり、「成功だ。」などとつぶやき喜んでいる。
その内の一人が「それ」を他の大人たちに起動させてみないか?と提案した。他の大人たちはそれに賛同し起動させてみることにした。起動するために「それ」の頭のそばにあるパネルを操作していると「それ」は反応を示し、起き上がった。
大人たちはそれをみるとさらに喜んだが刹那、大人たちの首から上が全員分消し飛んだ。その後、起き上がった「それ」は何事もなく再び眠りにつくのであった。
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