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ノヴルワールド  作者: YEX
1章 ソード・ファンタジスタ
7/34

ゲームでも仲間入りになったら主人公よりLvが高いってあるよね

街からでて数分後、いきなりモンスターが出てきた。

・・・・・・早くない?


「さてと・・・・・お手並み拝見かな~」


とエルメスはのほほんとしたセリフを言う。

・・・・・・・本当にこの人分からんな・・・・・・急に真面目になったりふざけたり・・・・・・・

まぁいいか・・・・・さてと俺の目の前にいるのは、風船のような小さい目のモンスターだった。

・・・・・・・なんかつぶらな瞳になっている


「それはバ・ルーンだね、簡単に言うと訓練用モンスターってとこかな?」


「そんなざっくり言うんすか」


と俺は呆れた顔で言う。


「あはは・・・・・・まぁ新人用のモンスターだからね」


とエルメスは顔をポリポリしながら言う。

・・・・まぁ序盤のモンスターってこういう感じだけど

そう言いつつ俺は短剣を片手で構える、そしてそのままバ・ルーンにめがけてスパッスパッっと二回切る。


「お~筋は結構いいかもね」


とエルメスは感心していた。

・・・・・・次は魔法を撃ってみよう。

短剣をバ・ルーンに指して唱える。


「『フレア』!!」


と唱えるとバ・ルーンにいきなり火が出てきて燃える、そしてバ・ルーンは燃えて灰になった。


「うんうん!鷹野君って結構いい線いってるね!」


「あっ・・・・・どうも」


「魔法も最初にしては上手くいったしね」


とエルメスはとてもにこやかな表情で言う。

そう魔法に関してはエルメスから教えてもらったのだ、そもそもこの世界のスキルは詠唱して発動するタイプなので魔力管理をしっかりすれば簡単だった・・・・・・・・・・・まぁ初歩的な魔法だから早くできたと思うけど・・・・・・


「そういえば、エルメスのステータスってどんな感じだ?」


「ん?あー私のはこれね」


そういうとエルメスは『パラメーターカード』を見せてもらった

どれどれ・・・・・



名前:エルメス・エドソン・ガナラス Lv7


«ステータス»


力:B 速:C 知:C 器:D 硬:B 運:C 魔:E



«スキル»

「パワード」 自己強化魔法 力をupさせる

「シールド」 自己強化魔法 硬度をupさせる

「踏み込み切り」 身体全体を使って切る

「ソニックスラッシュ」 鎌鼬を発現させ敵を切る


«装備»

・騎士の鎧

・ロング・ソード

・女神の印ペンダント


・・・・・やっぱ王国の騎士であってステータスはいい感じだった。


「そうえばあの『ガブレロ』って言う人・・・・・・確かエルメスのライバル的な感じでしたよね?」


「はいっ」とエルメスの『パラメーターカード』を返す。


「えっ!?・・・・・・あはは・・・・まぁそんな感じかな~よくわかったね」


「えっ・・・・・まぁやり取りでわかった感じですかね~・・・・」


うん・・・・・嘘、本当はこの世界の小説で関係を見たことあるから大体わかっているんすよ・・・・・・・


あははと苦笑いしている俺はエルメスと世間話的なことを会話しながら化け物がいるところへ行った。


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