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ノヴルワールド  作者: YEX
1章 ソード・ファンタジスタ
6/34

異世界転移や転生からきた人って大体がステータス低いよね(武器やスキル無しで)

城下町に着いた俺はエルメスからカード?みたいなものを渡す


「ん?何だこれ?」


「それは『パラメーターカード』と言って要は自分のステータスやスキルなどが確認できるものだ」


「へー・・・・」


と『パラメーターカード』をまじまじと見た。

・・・・・・・何も書かれてないけど・・・・


「それは自分の名前を書かないとステータスがでないんだ」


「ほーう・・・・」


早速俺の名前を書く・・・・・・

すると突然光って以下の事が書かれた



名前:鷹野 小 Lv1


«ステータス»

力:D 速:C 知:B 器:D 硬:D 運:A 魔:D


«スキル»

「???」 まだ発動不可能

「ぶん殴る」 自分の拳で敵一体攻撃


«装備»

・一般的な服



・・・・・・ひでぇ・・・

いやこれひどすぎるだろ・・・・・ステータスはまぁ・・・うん・・・わかるけど・・・・・スキルについてはなにこれ!?未確認と攻撃技一個!!

これでどうやって戦えばいいんだ・・・・・・


「・・・・・・・・」


ほらぁー!!エルメス完全に困ってるよ!!苦虫潰したような顔になってんだけど!?大丈夫!?


「一様予想はしてたけど・・・・・まさかここまでとは・・・・」


とエルメスは顔を片手でふさぐ。

いやまじでこればっかりはすまん


「仕方ない・・・・・もともと使う予定の魔導書(初級編)・・・・貴方にあげるわ」


「あっ・・・・・・どうも」


とエルメスから受け取ったのは薄い紙だった


「といっても魔力が低いから初歩的な魔法しかできないけど・・・・ないよりはましでしょ?」


「えーまぁ・・・・そうですね」


「あっそうそう、それの使い方はねさっきのカードと同じで名前を書けばスキルのとこに登録されるわ」


とエルメスが言うように魔導書に名前を書く

すると魔導書が消え『パラメーターカード』のスキルに登録された


«スキル»

「???」 まだ発動不可能

「ぶん殴る」 自分の拳で敵一体攻撃

New スキル

「フレア」 初歩的な炎の魔法

「ウォーター」 初歩的な水の魔法

「エアロ」 初歩的な風の魔法

「スパーク」 初歩的な雷の魔法

「フロスト」 初歩的な氷の魔法

「アース」 初歩的な土の魔法

「ダーク」 初歩的な闇の魔法

「フラッシュ」 初歩的な光の魔法

「ヒール」 初歩的な回復の魔法


うわっすごい増えた


「それと・・・・・・はい」


エルメスが出したのは短剣だった。


「これ鷹野君の武器ね。ステータス見る限り力は弱いから短剣にしたわ」


と言って俺は受けとる。

・・・・・本当に何から何まですみません


「さてと・・・・・早速化け物退治に出発よ!」


と言って城下町へ出る。

これから俺はどうなるんだ・・・・・・・

そう思い俺はエルメスのあとを追う



追記

魔法の強さについて

初歩的(初級)〈中級〈高級(上級)〈魔級〈神級〈伝説級

になっている

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