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ノヴルワールド  作者: YEX
二章 俺、死んで魔王に転生したのでこの世界を支配しようと思います。略して『魔王転生』
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殻を破るのは我慢の解放とニート脱却と本気を出すときだ!

俺たちは城に入って次々と敵を凪ぎ払い、上へ上へと上がる。

そしてある場所に着く。


「ふー・・・・雑魚どもを蹴散らしながら進んだが・・・・・けっこう広い場所に着いたな・・・・」


「エッガーちゃん、怪我とかしてない?」


「えっと・・・・・大丈夫です」


そこは草木が生い茂った広いところだった。

・・・・・・・なんか植物園みたいだな・・・・

とそんなことを思いながら進んでいくと、木の枝が伸びて一ヶ所に纏まるとそこから出てくるのは女社員だった・・・・・・・見た目的に秘書かな・・・・・・


「ふふふふ・・・・・・ここから先は通しませんわ・・・・この私、四天王の1人「森林のアーブル」がお相手しますわ」


「やっぱいたか・・・・てことはここから先はあの魔王ってことか」


「エッガーちゃんは隠れてて」


「はっ・・・・はい!」


とエルメスはエッガーを隠れさせる。


「おーほほほ!この私が倒すと思いで?」


「そうに決まってるでしょ!」


「俺たちはあの魔王に用があんだ・・・・進ませてもらうぞ!」


っと俺たちは武器を取って構える。


「おーっほっほっほっほ!・・・・いいわ・・・相手をしてあげるわ・・・・」


とみるみる変化して花の形をしたモンスターに変化した。


『さぁ!私の養分になりなさぁい!』


こうしてアーブルとの対決が始まる。


「はぁぁぁ!『パワースラッシュ』!!」


『ふぅん!』


エルメスが力強く剣を振るい、蔦を切り裂く。

アーブルはそれに負けずに応戦する。


「『バーン』!『メガスラッシュ』!」


エルメスが攻撃に隙が出来たとき、俺は中級炎魔法を短剣に纏わせ、スキル『メガスラッシュ』で炎の斬撃がアーブルに向かって放つ。


『!くぅあ・・・・』


「よし・・・・やっぱ植物だから炎は効くな・・・・」


『舐めるな!!』


っとアーブルが言うと蔦を伸ばし、俺に襲いかかる。


「させない!『リッター』!『五月雨の舞』!」


っと『リッター』で蔦を切り刻む。


『ちっ・・・・・・・こざかしい真似を・・・・』


「助かった!」


「どういたしまして!」


『はぁぁぁぁ!くらえやぁぁ!!』


アーブルがそう言うと花びらが風とともに俺たちに放つ。


「うおっ!?なら『ノベリスト』!『ジャイロ・バーン』!」


俺は負けじと『ノベリスト』を召喚し、中級混合魔法を放つ。

威力が上がった炎の竜巻がアーブルの技を打ち消し、燃やす。


『ぐぅおおおお!?』


っとダメージが入る。


「まだまだ!!『ランド・フリーズ』!」


凍った大岩がアーブルに攻撃する。


『ぐぁぁぁぁぁ!!』


「エルメス!行け!」


「分かった!!よーし行くよ!『リッター』!」


エルメスが『リッター』で止めにしようとしたその時・・・・


「・・・・・・・あれ?『リッター』!・・・・あら?」


「・・・・・どうしたエルメス?」


「うっそぉ!?出ない!?」


「はぁ!?」


エルメスは突然『リッター』を呼ぶことができなかった。

すると俺たちはある異変に気付いた。


「あれ?・・・・なんか・・・力が・・・抜けてきた・・・」


「くっ・・・・た・・・確かに変だ・・・・まさか!」


『ふふふふ・・・・気付いたようね・・・・』


とアーブルが不気味な顔をした。


「くっそ!・・・・俺たちのMPを吸ってたのか!?」


『そうよ!貴方たちがここに踏み入れたのは私の草よ!その草が貴方たちの魔力を吸いとっているのよ!』


やられた!道理で他の四天王と比べて弱いと思った!


『さぁーてと、早速貴方たちから受けた攻撃を・・・・そのまま返してあげますわ!!』


「「うぁぁぁぁあ!!(きゃぁぁぁぁぁ!!)」」


アーブルの攻撃は俺たちに回避しょうがないのでそのまま攻撃をくらう。


「くっ・・・・うぅ・・・・」


「くっ・・・・くそぉ・・・・・」


『おーっほっほっほっほ!まったく無様ねぇ・・・・・さぁ!さっさとやられなさいよ!!』


っと次の攻撃が来るかと思ったその時。


「や・・・・・・やめろぉ!!」


『はぁ?』


「!エッガーちゃん!」


「ばっか!!なんで出てきた!」


そこにいたのは今でもプルプルしているエッガーだった。


「そ・・・・それ以上・・・鷹野さんたちに攻撃するのをやめろぉ!!」


『あぁ?・・・・誰に向かって聞いてるの・・・・・・っよ!!』


「ぐぁ!?」


「「エッガー(ちゃん)!!」」


とアーブルの蔦が鞭のようにエッガーに当てる。


『私に逆らおうなんて・・・・・そんなに痛い目に会いたいのかしら?』


「わ・・・・私は・・・・痛いのは・・・・嫌です・・・・けど・・・・もっと嫌なのは・・私を・・・・受け入れた鷹野さんたちが・・・・・傷つくところを黙って見ていることです!!」


「エッガー・・・・」


「エッガーちゃん・・・・・」


「こんな弱い私を気にせず受け入れてくれた鷹野さんたちに・・・・こんなに頑張っているのに・・・・・・ただ私は黙って見ていることしかできないなんて・・・・・そんなの・・・・嫌です・・・・私は・・・・戦うことは嫌いです・・・・・でも!・・・・・何かを守るために!鷹野さんたちに役に立つために!私は・・・・・戦います!」


『黙りなさい!!』


「うぐぁ!?」


「「エッガー(ちゃん)!!」」


アーブルの攻撃がヒット。よく見ると卵にヒビが入りすぎている。


「ぐっ・・・・・・・」


すると何処からか声がする。


『それでいいのか・・・・・』


(!?)


『ただ我慢だけして・・・・・貴方はなにもしないのはそれでいいのか?・・・・』


(・・・・・そんなの・・・・・・嫌に決まってます!)


『なら契約だ・・・・・その我慢の殻を今こそ解放するがいい・・・・』


(うん・・・・・分かった・・・・・もう私は我慢しない!)


『そう・・・・・さぁ奴隷の殻を破り、今こそ自由というなの道を切り開く力を・・・・・・その名は・・・・・・』


『さっさとくたばりなさい!!』


アーブルが蔦でぶっ叩こうとすると・・・・


「来て!!『ドラゴーネェェェェェ』!!」


『んなぁ!?』


「うぉ!?」


「きゃぁ!!」


エッガーが叫ぶと同時に赤い光が出てきてその勢いの風で蔦を吹っ飛ばす。

・・・・光から解放されるとそこにいたのは、赤い鱗に翼がある手足がある生き物・・・・・「ドラゴン」に似ているものがいた、そしてそのとなりにいたのは・・・・


「えっ・・・・・鷹野くん・・・・・あれってエッガーちゃんだよね?」


「多分・・・・・孵化とかしたんじゃないのか?」


・・・・・そこにいたのは赤く長い髪に幼女の体型で目が幼く黄色の目で服がどっかの民族のような服でその手にはドラゴンの鱗で作られたと思われる造形の槍があり後ろには翼としっぽがあった人(どちらかと言うと竜人)だった・・・・恐らくエッガーだろう。

・・・・・・てかエッガーって女だったのぉぉぉぉ!?


「もう・・・・・私は我慢しない!私は・・・私の手で鷹野さんたちを守る!!」


『こ・・・・このメスガキ・・・・・・』


こうして運命を変える者(チェンジフェイト)に覚醒したエッガーは四天王のアーブルに再び戦いを始める。


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