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あとがき(1)〈お礼のご挨拶〉

 全101話(うち、番外編3話)、2018/8-2019/3までの7ヶ月にわたる連載でした。

 最後までお読みくださり、ありがとうございました。


 ★「楽しんで書くこと。最後まで書くこと」


 ★「読者さまに楽しんでもらえるものを書くこと」


 が目標でした。


 15万字ちかくも書くことは初めてで連載もしたことがなかったのですが、完結させることができ、まずは、ほっとしています。

 これから達成感が湧いてくるのかもしれません。


 毎回、直しながらの連載で、正直、苦しいときもありました。

 書いたところで、どなたにも見てもらえなかったのなら、連載をやめていたと思います。


 けれど、更新するたびに読みに来てくださる方がいらっしゃるのがわかり、ありがたいことに評価と感想もいただけました。

 楽しみにされているんだな、と励まされました。


  特に、クライマックスからラストにかけて、たくさんの方に読んでいただけたのが嬉しかったです。


 =====


 小説にとってプロットは「旅するときの計画書」のようなもので、「きちんと書かなくては目的地に到達できない」と教えられました。


 チャレンジしたのですが、シロウトということもあり、また「旅は計画通りにいかない方が道中楽しい」と考えていることから、プロットを書こうともがくほどに、自由度がなく縛られ、話がつまらなく、進まなくなってしまいました。


 ですので、プロットにこだわらず、自分の好きな書き方で書きました。


 決めていたのは、


 ・「アキと憂理が結ばれる」

 ・「憂理と飛翔のタブル主人公」

 ・「味方を裏切らない」

 ・「(8人は)誰も死なない」

 ・「安心して読めるハッピーエンド」


 ぐらいでした。


 自分が広げられる風呂敷はキャラ8人が限度でしたので、皇帝と愛流を加えて10人に絞りました。


 その8人が勝手に動いて物語をつむいでくれました。


 特に、アルマ側4人組。


 自分でも「こいつらはまた何かを企んで騙そうとしている」と思いながら書いていました。


 同時に「レジスタンスって本当にお人好しだな」とも思っていましたが(笑)。 


 =====


 このあと少し休んで、また、このキャラとこの世界で、同じように少しシリアスなハピエン話が書けたらいいなと思っています。


 また、お会いできたら幸いです。


 重ねまして、お読み下さり、ありがとうございました!


 =====


 次のページは、


 ☆「あとがき(2)<キャラの恋愛観>」


 です。


 次ページにて、この作品は完了となります。

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★外伝↓。飛翔と憂理がネイチュに来る前の話。
飛翔の目線。
『 後悔という名のあやまち』


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