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異世界転生してもワーカホリックが治らない  作者: 伯耆富士
やってきました異世界へ
13/43

それだけは勘弁してくれ…!

今までだいぶ読みにくかったですね。

ちょっとでも読みやすくできるよう試行錯誤中なので悪しからず。

あとかなり短め

さて、今更だがこの世界、イナバニアについて少々まとめておこうと思う。


イナバニアは5つの国に分かれている。

イーストランド、ウエストランド、サウスランド、ノースランド、イナバ教国の5つである。


わかりやすい名前で助かる。イナバ教国が中央にあり、東西南北にそれぞれの国が位置しているような配置だ。


イーストとノース、ウェストとサウスはそれぞれ国境が接しておらず、すべての国と接しているのはイナバ教国のみである。


配置からも何となくわかると思うが、1番力を持っているのはイナバ教国である。この世界の最大宗教であるイナバ教の総本山でもある。


最大宗教といっても、この世界にある宗教は結局全部イナバ教と言っても過言ではない。教会も神社も寺院も細かな差はあれど結局イナバ教のものである。


唯一絶対神ではなく、八百万の神の精神に近い。

料理、仕事、戦いなどと大きな枠でなく、煮物、炒め物、汁物など調理方法、事務職、公務員、などの職業、剣、槍、斧などの武器などとにかくなんでも神様がいるのだ。


俺をこの世界に連れて来てくれたあのゆるい神様はなんの神なんだろうか。そういえば神様としか呼んでないから名前はおろか何神なのかも知らないな。


そんだけ神様がいるならニートな現人神の1人や2人くらいいてもいいよね。うん、いいよね。


以上が俺がララティーナ先生とマリー先生に教えてもらった簡単なこの世界の情報だ。


なんで今更そんなことをって?


1つは、かなり暇だったから。

勇者騒ぎで俺たちは完全放置だからね。

勉強するにはちょうどいいかなって。


もう1つは、何かしないとやばいことになっているからだ。


どういうことかといえば、さっきもちょっと言ったが俺のステータス欄が大変なことになってしまったのだ…



名前:ハクト・イナバ Lv.15

種族:神の子

職業:無職ニート

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