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プロローグ8

よろしくお願いします。

崩れていくのはすぐだった。


「そんなことする人だったんだ」


そう言ってファン達は去って行った。


「おっさん達とやってたんだろ?俺たちにもやらせろよ。クラスメイトだろ?」


そう言ってクラスの男子は私に迫ってきた。


「ありえない。汚れるから近づかないで欲しいわ」


そう言ってクラスの女子は私を蔑んだ。


「女神は枕営業でのし上がった」


そう言って世間では評価されるようになった。


(もういやだ)


限界を迎えた私はアイドルを止めた。事務所のみんなは私はの心情を理解しているからこそ止めなかった。そして私は家に引きこもった。しかしどこから突き止めたのか家の前には取材を求める人達が何人もいた。


「大丈夫、お母さんとお父さんが一緒にいるからな。今はゆっくり休みなさい」


そうお父さんは言って仕事を休んで一緒にいてくれた。


「悲しかったらいつでも泣きなさい。私の胸の中でもいいわよ?泣きたい時に泣くと楽になるからね」


そう言ってお母さんも近くにいてくれた。たくさん迷惑かけているのに私を見捨てずに近くにいてくれる両親に、また私は救われた気がした。でも傷は深く、私は家から1歩もでられなくなった。

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