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プロローグ
現役高校生です。
小説は最近書き始めました。
下手ですがきになさらないでいただきたいです。
九月二十七日の真夜中。
俺は、ひとりの少女に呼ばれ学園内の校舎へ続く道を歩いていた。
季節は秋。寒くも無く、暑くもなく快適と言えた。
無心で校舎へ向かう。一日に二回もこの道を歩くとは、おもわなかった。
俺ーー逢坂光〔おうざか ひかり〕は今日この学園に転校してきたばかりだ。
もうそろそろ校舎に辿り着く。やっぱりこの道は長過ぎる……。
その時だった。
自分の死をこの一瞬で悟ってしまったのだ。
今、俺の眼前には見たことの無い奴がいたのだ。
腹部の感覚が無くなる。
俺が死んだ時にその少女は、こちらに気づいた。だが、少女何もしなかった。