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告白。
「ここなら、大丈夫だろ。」
「涙くんほんとにいいの？」
「いいの。アイツは幼なじみで昔から俺が女と仲良くするとあんな事言いにくんの。」
『涙～？どこー？ねぇー！』
廊下からさっきの人の声が聞こえた。
「涙くん、呼ばれてるよ？」
「いーの。」
「でも……っ？！」
私は涙くんに……キスされた。
「んっ……。」
最初は触れるだけだった。そのうち舌が入ってきた
「る……い……んっ……。」
何だろ、この心地いい感じ。
だんだん腰が抜けて、座り込んでしまった、
「あ、望琉ごめん！つい……。」
「何で、キスなんか……。」
「……一目惚れしたから。」
「……え？」
「俺、望琉が好きだ。付き合ってよ。」
「あっ……えっ……。」
涙くんが、私を好き？
「急にごめん、迷惑だったよ……」
私は涙くんに抱きついた。
「望琉！？」
「……私、も、好き……です……」
涙くんはそっと抱きしめてくれた。
「彼氏として、薬依存症治すから……。」
「……うん……。」
私達は2回目のキスをした。
