V・E・フランク「それでも人生にイエスと言う」
掲載日:2026/09/15
V・E・フランクル(ヴィクトール・エミール・フランクル、は、オーストリア出身の精神科医・心理学者・哲学者であり、心理療法「ロゴセラピー」の創始者だ。
フロイト、ユング、アドラーに続く「第4の巨頭」とも称され、人間の生きる意味や苦難との向き合い方を説いた思想で知られている
彼はユダヤ人だったために第二次世界大戦中にナチスの強制収容所に送らる。
その時の壮絶な体験や人間模様、極限状態での心理を描いたエッセイ「夜と霧」は世界的ベストセラーとなった。
あとの「それでも人生にイエスと言う」はそんな苦しい環境かがわかるよう作品である。
フランクルは収容所生活を経て、生きるか死ぬかさえ他人に決められてしまう環境にあっても、人生を意味あるものにするかは、その人に委ねられていると考えるようになる。本人が諦めなければ、心の自由は奪われはしない
「生きる意味を失いかけたとき、生きることは義務なんだと受け入れる態度も大切だとしている」 と記した。




