見上げた冬の空
冬空
見上げた冬の空
きらきらといつまでも輝く星たちがそこにある。
僕たちに光届け、夜を照らしてる。
今見える星たちは古から届いてる。
昔の人々の願いが今ここにある。
時代を超越し、ここに。
決して色褪せることも、薄れることもなく。
光り輝くその願いは叫びとなり、今の僕らに響く。
心の奥深くまで、瞳の中まで、想いが入ってくる。
風に想いを乗せて送り出す。
月に願いをかけて祈る。
僕に未来がある限り精一杯生きていく、今日もまた。
僕らの想いもまた、彼らのように遠い未来へと届くのだろうか。
僕らの願いもまた、古人のように誰かの胸へと響くのだろうか。
僕らも輝き続けよう、この命続くまで。
あの星たちに負けないほど。
何かを告げる警鐘が頭の中で鳴り響く。
ものがたりのように始まった関係は星で繋がった星座のようで。
星の雫は筋を描いて落ちてゆく。
築かれた線は何を描いたものなのか、淡すぎて消えてしまっている。
時間も時代も刻々と続いていて、動かすのは今を生きる人々。
流れる星は時よりも穏やかでゆっくりだけど、それでも絶えず突き動く。
目も耳も澄ませば、感じるのは頬を優しく撫でる風だけ。
夜が明ける前にこの夜空にさよならしよう。
冬は寒空の下、白黒ばかり。
大空は雲がないままでもどこか虚しさ漂う。
人々が白い息吐きながらするマフラーの先っぽがなびき、余計、寂しさを強調する。
手は人恋しさを表すかのように擦りあわされて。
寒さに身体は冷えても、想いだけはずっと熱く。
少し寒い風が身体に当たるけれど、少し駆け足気味に大股で、
向かう先は星空がよく見えるお気に入りの丘。
自分だけの秘密の場所。
レンズを通さずに、直接観察。
肉眼でみて、実際を体験して、真近を感じる。
奪われた時間を取り戻すため、今を少し急ぎ足で。
少しずつでも遅れを取り戻して生きたい。
ちょっとづつでいいから、近づきたいんだ。
星の輝きに負けないほどの輝き、僕らは放ち続けよう。
今、このときの輝きをしっかり残せるように。
今、僕らが抱えるこの想いをまた、未来で受け取る人がいるように。
僕らが残していくmemory決して失われないよう、
星たちの輝きの向こうに届くよう、
僕らは今、今しかできないことで最高のhappy感じよう。
最高のstory創っていこう、今を楽しみながら。
またひとつ生まれた小さな輝き
まだ小さくて小さくて、それでも最高に輝く大切な輝き。
少しずつ想いが重なって深まり、大きくより輝く。
大きな光と小さな光、かさなりあって。
大きな光と大きな光、ぶつかりあって。
小さな光と小さな光、くっつきあって。
すべての輝き、ひとつにまとまって。
ものがたりのように一つ一つの輝きが存在を物語る。
星と星を繋げて星座をつくるように、
僕らも楽しい人生を描けていたらいいな。
見上げてごらん、この満天の星空を。
冬の大切な宝物、そこにあるから。
宝石のように光り輝き、炎のように心揺さぶる輝きが待っている。
儚く、消えてしまいそうな天の川、時代と人を結んでいるから。
僕らは希望を持って進むことができる。
空はひとつで、広く果てしない。
どこにも繋がってなくて、
どこにでも繋がっている。
この空の下、みんなが空見上げているよ。
海の向こう、陸地の続かないところでも同じこの空の下。
星は僕たちを照らす、希望を与えるかのように。
海が僕らすべての生物の母であるように。
長い、長い時を星たちは生きている。
僕らを見守り、時に希望与えながら。
一瞬、僕らの思いに答えるかのように一層、輝いた。
ほんの少しだけ、胸が熱くなった。
果てないときを過ごし星たちはまた来世へと想いを伝えていく。
星たちのものがたりは続いている。
あのmemory星たちが覚えていてくれる。
僕らのlifeを刻んでくれる
見上げた冬の空
きらきらといつまでも輝く星たちがそこにある。
僕たちに光届け、夜を照らしてる。
今見える星たちは古から届いてる。
昔の人々の願いが今ここにある。
時代を超越し、ここに。
決して色褪せることも、薄れることもなく。
光り輝くその願いは叫びとなり、今の僕らに響く。
心の奥深くまで、瞳の中まで、想いが入ってくる。
風に想いを乗せて送り出す。
月に願いをかけて祈る。
僕に未来がある限り精一杯生きていく、今日もまた。
僕らの想いもまた、彼らのように遠い未来へと届くのだろうか。
僕らの願いもまた、古人のように誰かの胸へと響くのだろうか。
僕らも輝き続けよう、この命続くまで。
あの星たちに負けないほど。
輝き続けよう、熱い想い胸に宿しながら。