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石川パパンエッセイ集  作者: 石川パパン


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心が壊れそうなあなたへ。大丈夫、休むことは負けじゃない

世の中には、大なり小なり心の傷を持っている人がいる。


それでも生きているんだなって感じる時がある。


私は心が壊れそうになってしまったことがあって、これから先、どうやって生きていこうか分からなくなってしまった。


過去に大きく心の穴が開き、笑顔を取り戻そうと努力しても、感情の張りを感じることができず、無理に笑おうとする自分に虚しさを覚えた。


何かを見ても感動することができなくてね。


たぶん無感動な状態になっていたんだと思う。


大草原に大の字で寝そべっているイメージだけが浮かんできては消えてね。


自分はとてもちっぽけな存在のような気がした。


それでも人間って不思議でね。


時間が経つにつれて少しずつ傷が消えていった。


もう一度、立ち上がってみようかなってなった。


だからなのかな、今はとても苦しかったり身体や心が悲鳴をあげていたとしてもね。


時間が癒してくれる場合もある。


当時は思い出したくもない出来事だったとしても、今なら人生のひとつとしてとらえることができたことってあったでしょ。


だからこれでもう終わりだとか、こんなことしたらお先真っ暗とか。


決めつけない方がいいよ。


それでも、今はどうしてもがんばることができないなら、がんばらなくていい。


好きなだけ休んだっていいんだよ。


人間は休んだら回復する生き物だから。


むしろ世間からこう思われるからと、無理してでもがんばってね。


無理した結果、よけい身体も心も壊れてしまうぐらいならば、そこから遠ざかった生活をする選択があっていいんじゃないかな。


人間なんて、みんなが思うほど精神的にタフな人って多くないはず。


どこかで無理をすれば、それが積もり積もって爆発してしまうことだってありえる。


結局のところ、自分の身を守るのは自分だから。


圧倒的に自分のことを信頼することができるのは自分しかいないんだよ。


自分のことを分かっているのは自分だから。


触覚で生きろとは言わないけどね。


感覚的にこのままじゃまずいとか、やばいとか、つらいと感じたものからは無理をせずに遠ざかるぐらいの気持ちでいい。


何かふわふわーとした内容になってしまったけれどね。


私はこれからも、そういう感覚で生きていこうと決めている。


私の子供にも、無理をしなくていいんだよ。


逃げたっていいんだよと教えるだろう。


さいごに、自分の身体と心が壊れそうになった時、この内容を読み直して自分を励ましたい。


自分の書いた文章を読み直すのも心のサプリなのかもしれない。

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