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たかにゃんの計画
それから季節が過ぎて、ここにきてからもう1年がたってしまった。
俺は相変わらず、祠の管理に忙しくしている。
次の計画のために、俺は弁天様に相談しようとタイミングを見ていたが…
「気持ち悪っ。たかにゃん、何があるんでしょ?言いなよ。」
あ、バレてるw
そりゃ、わかるか。神様だし。
「実は…俺、資格を取ろうと思って。神職になれたらと…。」
「あね。で?」
「学校に通いたいんですが、ちょっと遠くて。だから、週末しか来れなくなるんですけど…。
もちろん、管理には手を抜きませんから!」
「ふーん。いろいろ大変なんだね〜昔はそんなのなかったからさー。でも、今のままでよくない?」
「これも、弁天様存続計画の一環ですから。俺が天寿を全うした後でも、ここを守れる人がいないと!」
「あね。知らんけど。」
相変わらず、なる様になる。自分の進退にはドライで他人事の様だ。
だからこそ、俺が何とかしなければ!と燃えてしまう。
「まあ、たかにゃんに任せるよ。よろ〜」
「わかりました。不便とかあったら言ってくださいね。改善するように努めます。」
「おけ〜
うちも、たかにゃんに言うことあってさ〜
神辞めるから。」
「!」
え?????
どゆこと????




