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混乱

弁天様の消えた辺りをぼーっと見ていた。


あれ?なんか間違った?なんで?


弁天様は何か誤解している。

て事は、俺が誤解されるような行動をとっていた?


最近の弁天様は、あまり機嫌が良くなかった。忙しいせいだと思っていたが、どうやら俺の行動が気に入らなかったっぽい。


『守銭奴』


俺は、そんなにお金、お金言ってたか?


うーん。言ってたか…笑


商売の楽しさを改めて知ったというか、お守りや、おみくじの企画、制作、設置全てが楽しかった。売り上げはリアルな数字だから、お金を手にしたというよりは、その数字に喜びを感じていた。俺が頑張った評価だと思っていたから。


もちろん、お金も大事。人間の寿命は、弁天様に比べればいっ時の事だ。俺が死んだ後もこの地にいられるようにあるに越した事はない。そう思っていた。


『また、変なところだけ心を読んだな』


読むなら、全部読んでくれればこんなややこしいことにはならないのに!


いや、全部読んだ上で、反対なのか?

うーん、わからん。

何が気に入らないのか、ちゃんと説明してくれよ。俺は弁天様の心は読めないんだよ!


いや、でも…。


考察、反省、時々怒り。そんなことを繰り返してるうちに、朝になっていた。

悪夢再び。

会社を辞めた時とおんなじ。

何も手につかず、ぼーっとしてしまった。

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