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SEVENS GARDEN  作者: 天華L


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提案があります


『そこで提案があります』


 無事、契約を交わした俺達だったが

チュートリアルさんがおもむろに提案があるという。


「何でしょう……?」


『ですから、私の主人(マスター)となったのですから、もっと砕けた話し口調で良いと言ったではないですか』


「ああ、ごめん」


 仕事してると、敬語ベースで過ごしてるから

自然と出ちゃうんだよな……特にぺーぺーが長い俺みたいなのは

後輩だろうと何だろうと、敬語で話してるから

咄嗟に出るのは『ソレ』なんだよな……


 因みに、物腰が柔らかいワケでは無く

相手によって使い分けるのが面倒くさい(・・・・・)から

なのは内緒だ。


「で、提案って言うのは?」


『はい、私の提案は『ガルムの討伐』です!』


「はっ!? あんなの勝てないでしょ?」


 俺はびっくりして、マヌケ面をさらす。


『はい。ですが、このままガルムを放っておけば、ガーデンエナジーの浪費は勿論のこと、神秘ノ森林庭園から外の世界へ探索に出た後、再びここ(・・)に戻る際に、必ず障害となるでしょう』


「たしかに。間違いなく襲ってくるな、無事にここから出られたらだけど。なんで俺、目の(かたき)にされてんのかなぁ?」


『──もしかしたら、主人(マスター)をガーデンへの侵入者だと思っているのかもしれません。守護獣としての本能が残っていれば、ですが』


「なるほどね、ガーデン守れって言われて生まれてきたら、すぐ近くに侵入者(プレイヤー)が居て、排除しようとしてた説ね。だとしたら、ガルムが一番まとも(・・・)だったんじゃ……」


 チュートリアルさんは俺の言葉に首を振る。


『いえ、主人(・・)である『宿命の子』ないし、権限的には『庭園管理人』を識別出来ていない時点で致命的です』


「たーしかに」

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