表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
SEVENS GARDEN  作者: 天華L


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

85/380

自虐チュートリアルさん


『いいえ、言うなれば私が一番酷いのかもしれません』


 そんな風には見えないんだけどな……


『先程まで話した内容に出てきた私の機能を、覚えていますでしょうか?』


「えーと、精神を相手と接続……後はガルムを生み出してたかな?」


『はい、そうですね』


 チュートリアルさんは短く返事をし

その後の言葉を続ける。


『私の能力は、それだけです。庭園管理人工知能にもかかわらず』


 確か、庭園管理人工知能は、ガーデン内で植物とかを育てて

ガーデンエナジーを作り出す役割だったよな?


「えっと、それって庭園の仕事が出来ないって事?」


『はい。ガーデンの管理における機能が丸々消えて……いえ、そもそも搭載されていなかったようです。厳密に言えば、学習をすれば動作は再現可能でしょう。しかし、このガーデンにかかわる為の権限すら与えられていません』


 管理人が管理させて貰えないってマジ?


『権限が無いため、私はここから出ることも叶いませんし、ここで何かを為すことも出来ません、カシューやガルムにアクセスしていなければ、外の世界を目にすることも無かった。その上、私……と、ガルムもですが、ガーデンエナジーを消費してその存在を保っています。つまり、私は能無し(・・・)穀潰し(・・・)、というわけです!』


 うわぁ、自虐が極まりすぎてヤバい顔になっちゃってるよ……。


「ガーデンエナジーって、『女王アンの庭園(レディアンズガーデン)』から拝借してるんじゃなかったっけ? ということは、ガーデンの作業は要らないんじゃないかな? どうやら大きいガーデンの様だし」


『そうですね。当初のまま運用出来ていれば、私という存在は、いてもいなくても変わりありませんでした。ですが、私達の暴走が『女王アンの庭園(レディアンズガーデン)』の管理に連なる者(・・・・・・・)耳目(じもく)に入ったのでしょう。それからの展開はとても早かった。すぐにこのガーデンの位置を特定し、ガーデンエナジーの供給経路を遮断されました。ですので……』


「このガーデンは消滅するって事か」


『私の台詞を取らないでいただけますか?』

タイトル被ってたので修正しました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ