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SEVENS GARDEN  作者: 天華L


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飛び出す者達


 俺もしっかり、暴走しているらしい。


『あなたは生まれて間もなく、このガーデンから逃げ出しました(・・・・・・・)


「──は? え? 逃げたの?」


『おそらく、錯乱状態だったのでしょう。このガーデンを飛び出した様です。遅れて生成された私は、あなたの姿が見えない事に気付きながらも、守護獣であるガルムを生成しました、先ずはガーデンの安全を優先したのでしょう』


 わが家の安全を優先するっていうプログラムかな。


『しかし、ここで問題が起きました。そのガルムも不具合を起こし、ガーデンから飛び出していったのです』


 なにそれ、コント?


『私は即座に、自身の精神をガルムの視覚に接続し動向を見守りました。するとガルムが追いかけているモノが見えてきました』


「あー、それ俺なんだろ?」


 ──はぁ。


『はい、私はすぐにカシューへのアクセスを試みましたが、カシューの精神が安定しておらず、接続は叶いませんでした。仕方がないので、しばらくカシューがガルムに襲われているのを眺めている事に決めました』


 いや、言い方ぁ……。


『そう思った矢先、カシューの精神が突如として安定したので、すぐさまカシューの精神にアクセスし、接続。その後あなたの動向を逐一チェックしていました』


 逐一……それで口出し(・・・)してた結果、チュートリアル風味になったと。


「こう聞くと、チュ……貴女(あなた)は不具合が起きている様には思えないんだけど?」


 チュートリアルさんの圧に負けて、呼び名に気を遣ったものの

チュートリアルさんは小さく溜息をつく。

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