最近のなろうの短編小説事情なんか悲しくない?
ポイントやらねえけどな!
最近のなろうのランキングに乗る短編事情は大きく分けて三パターン存在する。
起承転結がしっかりと成されており、それだけで作品として完結されているAパターン。
起承転結の起承辺りで終わり、「俺たちの戦いはこれからだ!」のような所謂打ち切りのような終わり方をするBパターン。
そして最も吐き気を催す邪悪。諸悪の根源。人類の罪そのもの。と言っても過言ではない。起のみ書いて、続き読みたかったらポイントを寄越せ。という腐った連中であるCパターン。
今まで私が出会ってきた割合で言えば、Aパターンが二割、Bパターンが三割、Cパターンが五割程度である。
ふざけんなッッ!!!!!
個人的にはAパターンもBパターンも良いですよ。良いんですよ。Bパターンも結果的にはCパターンに似ていると言えども、自分が書きたいものを書いているそれだけなので起承転結まで持っていけないのは作者の力量不足の問題で決して詐欺紛いのことをしているわけではないので、そのパターンは「面白かったです! 続き気になります! 」とコメントをつけて待ちますよ。ええ、全裸で待ちますとも。
だが、Cパターンお前は別だ。自身の承認欲求を満たすために偉そうに「続きが読みたかったら、ポイント寄越せww」なんてポイント乞食をして、人々をイラつかせる。お前がやっているのは短編小説じゃねえ!プロローグを書いているだけじゃねえか! それを短編小説なんて表してんじゃねえ! あらすじの所にプロローグって書けや!
なろうで何を得たいかは人それぞれだよ。でもな。「自己承認欲求を満たしたい。でも、しばらく小説を書いて読者にハマらない内容だったら時間の無駄だし、エタるのも作者としての評価に繋がるから短編で誤魔化しちゃお〜!」っていうその根性が気に食わねえ! 自己承認欲求を満たすために物書きになる大いに結構! 気に食わねえのは自分が書いた作品を皆にハマらないなら書かなーい!っていうその自分の作品への愛の無さだ!!!
俺なんか書きたい作品がありすぎてとりあえず一つの作品を終わらそうということでシコシコ書いているんだよ! それはどうでもいいか!
とにかく、自分の作品の評価を相手に委ねてしまうような、そのやり方が気に食わねえ! というのが三割で……せっかく面白い話なのにポイント乞食と途中で終わっているせいでイライラするのが七割だ!!!
せめてちゃんと起承転結まで書けや! 書いてくれや! 書いてくださいお願いします!
でも、てめえのポイント乞食の態度が気に食わねえから死んでもポイントは入れねえけどな!
ポイントやらねえけどな!