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闇鍋ボーナス日記  作者: 浅月z4
一年目、三月
20/32

interlude 猫又の残念な日

 どうしましょう。どうしましょう。

 いやいやほんとうたしかに召喚されたのはわたしで逃げ出したんだからそうなるかも知れないけどああ。

 というかなにこの国なによペドフィリアドラゴンエンパイアって言ってる奴が意味知らないのは知ってるけど教えなさいよ大人でしょそれぐらい。

「ああああ」

 なんなの眷属って。眷属通話ってなに。

 主って誰よなんで通話使うと主とか選択肢にあるのよ。

 帰りたい帰ってお母さんのおなかに顔押し付けて寝たいし全部忘れてミルクパーティしたいほら牛乳生産スキル来たしそうそうねそれがいいわ。

「無理だけど、ええ無理だけど」

 少しは落ち着いた気がする。叫んだのが効いたのかしら。

 そもそもこの辺りの国がロリコンかペドフィリアかっておかしいでしょ。鳳凰のバカはネタで言ってるのは知ってるし、ドラゴンのガキはロリコンより上のものを聞いて言われたやつそのままだってのも知ってるけどさ。

 で、間に異世界人?つまり眷属扱いされてるらしい私は先兵扱いでは?

「やだ死にたくない」

 バレたら水責めか石抱きかどっちかだろうし、最悪ドラゴンブレスのグリルだってあるかも。

「逃げよう。もっとあったかくてすずしくて権利よさげなところに逃げよう。センター外の椿領とか」

 スキル増えないけど、こっちよりはマシでしょ、マシ。最悪、重ね椿の魔王さまなら世界間移動だって出来るだろうし。

 さらばお母さん、いや待ってお母さんも連れてきたい。で、魔王さまみたいに子供作ったりイチャコラするの。

 大丈夫他の世界なら戸籍も血縁関係も気にしないでいけるはず。

「よおし、一回帰るぞぉ!おみやげ買わなきゃ」

 まあ、なんて言ったところでここだけで買えるようなものもなし。あ、鱗売ってたっけ。

 ドラゴンの鱗でペアリング作ってもらって、それで、それで、


 泥 から 通話が はいりました

  繋げますか?

   いいえ

  はい


「はい?」


   はい が 選択され ました

通話を開始します


「え」

 なに、え、待って今の

『黒ノ眷属ニ告グ』

 うぇ、頭ゆれ、きつ

『マズ情報ヲ集メヨ』

 あ、ふらってき

『知ラネバナラヌ、知ラネバナラヌ、我ラガ王ノ』

 あ



 気づいたら、病院みたいなところ。

 あの声絶対精神ダメージ乗ってるって。

 帰りたいなぁ。でもこれ、紐付きなっちゃったんだよなぁ。

 ……もうやだ。

どっかで国名出さなきゃと思い数ヶ月

こうなりました

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