(2) 教会へ。
え‼️どこ、ここ、回りを見ても普通じゃない。頭に犬の耳を付けた人や傭兵や、変な鶏の乗り物、なんじゃこりゃパパとママと冒険って、お買い物とかじゃないんかーい
「行くわよ、この馬車に乗ってまずは、教会そのあとは、王都アルト・タルトに行って王様にあって、ご挨拶して、それから勇者シリウスくんは王都の剣術と魔法学を学びに行くのよ、そうしたら私達とは、15歳に成るまでは、会えないから今のうち沢山甘えてね。」ママ
「え!そ、そうなの、な、なにするの僕は、は、は、はは」どんなんやねん、聞いてないがな、てか今言うかー
「そうだぞ、シリウス、お前は勇者に選ばれた人間だ、今この世界には、7人の魔王がいる、そいつらを倒さなければ人間は、居なくなり、魔族や魔獣の天下になってしまう、だが我が家に勇者の証の子供シリウスが産まれた、だから勇者として国と、世界を守ってくれ」
そんなこと今言われても、どおすればいいんじゃい。
何だかファンタジーな世界に来たことに今気づいた。
ゲームとかマンガとかもっと見たりやったりしておけばよかったー、あいつ、なんだっけな、クラスに一人や二人はいる根暗のやつ、そいつにマンガでも借りとけば良かった。絶対こういう世界好きそうだもんな。
と、今まさに教会に向けて鶏車(馬車)は、走り出す。
かなり揺れて、最悪だ。教会がある所まで一週間も、かかった遠お、ここに来るまで何にも無さすぎて、つまらなかった。教会に来て、シスターに会い、親がシスターになにかを伝えたあと、シスターの手が光り、僕の頭を撫でる。
「以上で終わりです。」シスター
終わったみたいだ。シスターは、やつれているが綺麗では、ある。僕はこの教会にいた。ロールと言う女の子に遊んでもらった。中学生位の女の子だ、なかなか可愛い。皆痩せている。多分あまり食べ物が無いんだな。ロールは、ここにいる孤児の子供事を沢山話してくれた。まぁ、流して聞いていたから、ネズミとトカゲとダークエルフがいること位しか頭に入っては、いなかった。マジ、ファンタジーじゃんネズミって、
「じゃあまたね~必ずまた会おうね~」ロール
それから宿屋で泊まり、王都に向けて鶏車は、走り出す。