表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
13/37

【到着!!】山に囲まれた街、リーデンブルグ!

「フミヤ。着きましたよ」

 うーん……うん? はれ……? あ、皆さんおはようございます!

 いやぁ、よく寝ました。大分ぐっすりでしたね。

「おはようフミヤ。リーデンブルグに着いたわよ」

 お! 着いていたようですね! 寝てる間に着いている。よくあるやつですね!

 よっこいせっと! おお! 今までとは違う景色が広がっていますね! 山に囲まれた街のようです!

「ほら降りますよ」

 おっと、もうレレイさんは先に降りて代金を払ってるようですね! では文屋も降りましょうか。


 うーーん……! 空気が美味しいですねぇ……! 綺麗な所です。

「さて、それじゃあフミヤ、行きましょうか?」

「はい! えっと……とりすすめ……」

「トリスメギストス、ね?」

「そうそう! トリスメギストスさんです! その人はどこにいるんですか? 早速向かいましょう!」

「まあまあ落ち着いて。私達にも分からないのよ」

 何と! レレイさん達にも分からないとは! いったいどうすれば良いのか!? ピンチ!

「ではどうするんですか? 場所が分からないなら、お話を聞けないのでは?」

「そうね。まずは石切り場に行ってみましょうか?」

 ふむ? 石切り場ですか。ここは石が名産品だったりするんですかね?

「分かりました! 行きましょう!」

 早速石切り場にしゅっぱーつ!!




 着きました! しかし大きいですね! 文屋、石切り場って初めて見ました!

「ここね。えっと……ここの責任者の人は……」

 レレイさんは責任者の方を探しに周りをうろうろしています。しかし辺ですね……何で誰もいないんでしょう?

「変ですね? 何で誰もいないんでしょうか?」

「そうですね……私にも検討がつきません」

 リオンさんでも分かりませんか……。何かこれ、誰も近寄ろうとしないだけに思えてきました。

 あっ、レレイさんが戻ってきました!

「……駄目ね。どこにも人が見当たらないわ」

 うーん、どうやらいないようですね。

「レレイ。どうしますか?」

「そうね。一回住宅街の方に行ってみましょうか? ちょっとそこで聞いてみましょう」

 レレイさんの言う通りですね! 実際に現地の人に聞いてみるのが良さそうです!

「そうですね! 行ってみましょう!」

 では、いざ! 住宅街へ!




 着きました! ここら辺は人通りもある程度はありますね!

「じゃあどこで聞きます?」

「こういう時は、そこら辺にいる人に聞くのが一番よ。政府の関係者とかだと、何かしら隠す可能性が高いし」

 そこら辺にいる人……あっ! あの人にしましょう!

「すみません! ちょっとお時間宜しいですか!?」

「えっ? 何でしょう?」

「この街に石切り場がありますよね? あそこに入りたいんですけど、誰もいないんですが……」

「……ああ、あそこか。あそこは行かない方がいいですよ」

 うん? どういう事でしょうか? 何かあるんですかね?

「あの、どういう事ですか?」

「あくまで噂なんですがね……あそこ、変な魔物が出るらしいんですよ」

 変な魔物……文屋としては、魔物そのものが変な物ですが……。

「変な魔物って、どんなのですか?」

「何でも他の魔物と違って、話しかけてくるらしいんですよ……」

 むっ……これは結構重要な情報じゃありませんか? これってつまり、魔物は基本喋らないって事ですよね? という事は、文屋が出会ったオーク族のトールキンさんは魔物とは違う、もしくは特殊な例って事ですよね?

「……なるほど。ありがとうございます! 失礼しました!」

 よしよし。これはもう調べるしかないでしょう。こんなのブンヤとしては見逃せません!


「レレイさん。どうします? 文屋的には行ってみたいんですが」

「そうねぇ……一応リーデンブルグは私達の管轄外なんだけど、仕事としても調べておく必要があるわね」

 あれ? そういえば、レレイさん達って査察官なんじゃなかったですっけ?

「あの、すみません。レレイさん達は査察官なのでは? こういうのは、また別の方がやってるんじゃないんですか?」

「そうなんだけどね……はぁ……上から目を付けられてるみたいなのよね……」

 どういう事でしょうか? 何かやっちゃったんですかね?

「……すみません。レレイ」

 あれ? 何でリオンさんが謝るんでしょう?

「いいのよリオン。あなたのせいじゃない」

「しかし……」

「ほら、行くわよ。仕事としても調べなくちゃいけなくなったんだから」

 これは、今詳しく聞くのは良くなさそうですね。また今度聞きましょうか。

「えっと、じゃあ行きましょう! 文屋もお手伝いします!」

「ありがとう。ほら、リオン」

「……はい」

 リオンさん、落ち込んじゃってますね……。



 さてと、戻ってきましたね。しかしどうやって入りましょうかね? 入れないように扉が閉めてありますし。

「レレイさん。これどうやって入ります?」

「そうね……どこかに裏口とか……」

「私がやります」

 うん? リオンさん? やるってどういう事でしょうか?

 あっ、リオンさん扉に近付いて何を……。

「……危ないですから、下がっていてください」

 えっ、何扉掴んでるんですか? 危ないって何が……。

「フミヤ。下がりましょう」

 わっ!? ちょちょちょ、何ですか!? そ、そんな引っ張らなくても……!

「……いきます!」

 うおっ!!? なななな、何ですか!? 物凄い音がしてますが!? こ、こんな金属がひしゃげる音、中々聞きませんよ!?

 はえっ!? リ、リオンさん!? と、扉をもぎ取ってるんですか!?

「……っはぁっ!!」

 ヒエェエッ!? ほ、本当にもぎ取った……リ、リオンさんってこんなに力あったんですね……。いや力強い方だとは思ってましたけど、これは常軌を逸してますよ!?

「……終わりました。どうぞ」

「ええ。ありがとうリオン」

 え、ええ……これ、レレイさんは知ってたんですね……文屋だけが知らなかった感じですか?

「フミヤ。驚かせてしまってすみません」

「い、いえ! 確かにちょっとビックリしましたけど大丈夫ですよ」

 ふへぇ……これも機会を見て聞いてみましょうか。

「二人共どうしたの? 行くわよ?」

「あ、はい!」

「分かりました」

 よし! 今はこの石切り場です! 行くぞっ!

 ここで次回予告! 石切り場に入った文屋達! そこには予想だにしなかった光景が広がっていた! 次回! 『石切り場の秘密』! 座して待て!!

 それでは、さよなら!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ