黒豆茶
黒豆茶、わりと好きです。
黒豆茶は血液に良し、視力に良し、メタボに良し、美肌に良し、の優秀なヤツです。
ティーパックタイプもありますが、私は豆のままにお湯を入れて飲むタイプのものが好きです。
後で豆食べれるし。
和菓子店で菓子折りを買った時に試飲でいただいてから、時々思い出して買ったりしています。
近所にあるお店ですし、通り道なので。
でもこれって家でも簡単に作れるみたいなんですよね。
お話にも出したし、ちょうど黒豆があったから、早速作ってみました。
私はわりと豆はちょこちょこ買うんです。
ひよこ豆なんて名前も見た目も可愛いし、あんなのカレーとかに使ったらちょっとオシャレ感が演出できちゃうじゃないですか。
パンダ豆も、その名前だけで可愛いしかない。
本日のメニュー
「ひよこ豆のドライカレー」
カフェ飯感が出ちゃう感じがしませんか?
普通のシンプルなカレーが一番美味しいと思ってますが、たまにね、ネーミングだけで楽しみたくなる時があるものです。
ちなみにひよこ豆の煮汁は、ヴィーガンスイーツにも使えたりするんですよ。泡立てるとメレンゲになるという。
濃度が薄いと強いメレンゲが出来ないし、ひよこ豆の水煮を作ったついでに、試しに一度作ってイマイチだった記憶があります。
ヴィーガンはカシューナッツも使あるはず。豆じゃないけど。
ヴィーガンスイーツを愛してる訳ではないですが、なんか聞く話です。
話が逸れちゃいましたね。
黒豆茶の作り方は簡単です。
水に一時間ほどつけておいた黒豆を、フライパンで空炒りするだけです。
プチプチと皮が弾けて、香ばしい香りがすれば完成です。
あとはカップに豆を適量入れて、お湯を注いで数分待つだけ、というシンプルなレシピなのです。
お茶を名乗りながら、調べたら黒豆そのものでした。
そうして作ってみた結果は。
普通でした。普通に煎り黒豆。
「そのまま食べた方が美味しくない?」
と思って、そのまま食べました。
なんかね。
「一生懸命に煎って乾燥させたのに、またお湯につけるなんてひどくない?」
そんな風にも思ったのです。
「黒豆茶を作る」という目的は達成できませんでした。
黒豆茶は買う方がいい。
それが私の出した結論です。
ちなみに煎り具合を確かめるために、何度かつまんでみたのですが。
半端な煎り具合の時に味見すると、青臭さとえぐみで苦しみます。
試してみる方は味見のタイミングに気をつけて。
それが私からのアドバイスです。