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プリンセスはぁと❤ラブ  作者: 桜川椿
第3章
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40 ☆甲斐視点☆

愛莉亜今日雅也と見合いだったよな。



愛莉亜大丈夫なのか?


って言うか、なんで雅也が相手なんだよ?



アイツは危険だ・・・。



まぁこっちの世界の雅也だろうけど、とにかくアイツには近寄らせたくなかったのにな。



気になる。


そうだ電話すればいいんじゃん♪


そしてピーチを手に取り愛莉亜に電話した。



「もしもし甲斐?」と可愛い愛莉亜の姿。



やっぱ顔も見れるっていいな。

今日も可愛い❤




「愛莉亜、今大丈夫か?」


「うん」


「お前さぁ・・・見合いしたんだって?」


「誰から聞いたの?」


「田中だよ」


「ああ優衣ね。うんしたよ・・・って言うかさせられたって感じ?しかも相手はあの雅也だし」



ああそれも知ってる。



「そうなのか?こっちの世界の雅也だよな?」


「うんそう・・・。こっちの世界のマサヤも嫌な奴なのよね!」



そうだ、嫌だな確かにアイツは。



「そうか・・・。ってことは俺達だけがこの世界に来たって事なんだな」





なぜかホッとしている俺。



俺達以外にも、こっちへ来てたらなにかと面倒だ。


なぜかって?


愛莉亜を奪われちゃうかもしんないから。



まぁそんなことはないだろうけど。



俺は愛莉亜のこととなると馬鹿みたいに愛莉亜でいっぱいになる。



今なにしてるんだろう?とか今泣いてないか?とか、気になって仕方ないんだ。



それから明日学校で愛莉亜に会う約束をしてピーチを切った。


そして次の日。


ふう。んじゃあそろそろ行きますか!



そして俺は学校に向かった。



学校に着くとなにやら人だかりが出来ていた。



ん?誰がいるんだ?と確認しようとしたら

「カイ様おはようございます」と数人の女から声を掛けられた。


「おはよう。今日も綺麗だねプリンセス」と心にも無いことを言った。


途端に「きゃあ~~」と言う叫び声が聞こえた。



ああうるさい奴らだな。ったく!


そして俺は人だかりが出来てるところを見て見た。



やっぱり愛莉亜か。


そうじゃないかとは思ってたけどな。


っうか今日もすっげぇ可愛いし❤



愛莉亜より可愛い女なんて世界中探したっていない!



そう思っていると愛莉亜が数人の男に囲まれていた。



俺の愛莉亜に触るんじゃねえぞお前ら!



そして愛莉亜の笑顔が見えた。


ん?なに笑ってるんだ?


そんな可愛い顔俺以外に見せんなよ・・・頼むから。



そして男の方を見ると全員真っ赤な顔をしていた。

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