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ノープラン 〜異世界冒険〜  作者: ジャガさん
いざ、"和の国"へ!!!
94/115

第九十二 地龍との戦い


*前回のあらすじ*

地龍襲来!!!


***


「巨大な……」

足から雲を噴出させて、空中を自在に動き、撹乱しつつ雲を大きくする。


「雷雲の拳!!!」

地龍の胴体をぶん殴る。

しかし地龍には効いた様子はない。

地龍からの反撃を全力で避け、一時撤退する。


「やっぱり効かないか。弱点を重点的に攻撃するしかないな」

「そうだよな。どこを攻撃すればいい?指示をくれ、クモ」

「そうだなぁ……首か、頭だな。怪我すんなよエレン」

「あぁ、任せておけ。一番の火力は俺だからな」

エレンの強打スマッシュが一番火力があるだろう。

他の人達は避難誘導や、怪我をして動けなかったりする。

俺達と一緒に来ているランクAのガッセルとランクBのオアシスとランクCのチクラはコードの護衛で動けない。


地龍の相手をしているのは俺達のパーティーと兵士さん達だけだ。

その兵士さんも住民の避難を主にやっている。

レルも手伝いをしている。

援軍が来ないのは抑えれているからだ。

抑えているのでそのうちに避難を完了させるのだ。

つまり、俺達の役割は時間稼ぎだ。


「とりあえず殴り続けるぞ!」

「おう、では……」

エレンはまたまた踏み込み、飛ぶ。


「行ってきます!」

「クモ、足場を頼む」

「行け、トウカ!」

雲で足場を作る。トウカが駆け出すと地龍が反応した。

地龍の回復速度は少しだが落ちている。

体力を使えば使う程回復力は落ちる。

その中でもトウカの攻撃は効いている。

龍の力を持つ刀を使っているのからなのか。それとも他にあるのか。

エレンの一撃をくらいながらもトウカから目を離さない。

前足を上げトウカに向かって殴りかかるが、リバーの魔力によって止められる。

トウカがその隙を逃すわけなく、地龍の首を目掛け跳躍する。


「闇太刀一の型……」

闇を多くだし、刀が大きく見える。


「一閃!!!」

振られた刀に深く切られ、血飛沫が飛ぶ。

深く切られた首は直ぐに再生するが、地龍は後退する。


「攻撃が効いてるな」

「まだまだ行くぜぇ!!!」

エレンは飛び、首に向かって殴りかかる。


強打スマッシュ」!!!」

地龍は首を唸らせて、エレンの拳を避ける。


「何!?」

「ヴヴヴァァァァァーーーーーーーーー!!!」

これまでの恨みを晴らすかの如く雄叫びを上げ、殴り掛かる。

反転リバース

「ヴァ!!!」

自身の攻撃は見えない板に阻まれる。

「ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ」

地龍のイラつき具合が分かってしまう。

めっちゃイラついてんな。


「ヴヴヴァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーー!!!!!!!!!」

地龍の咆哮は洞窟中を駆け巡る。

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