第八十九プラン 血の宴INドワーフの洞窟その六
*前回のあらすじ*
第三ラウンド開始
***
一気に決着を付ける!
「雷雲の砲撃!!!」
手のひらから雷雲を出し、ブラッドに発射する。
「そんなン、効かないヨ。
ーーーーーーーーー!!!!!!」
ブラッドの咆哮によって破裂する雷雲。
しかし撃たせたのだ。
俺はブラッドに咆哮を撃たせたのだ。
二発目を撃つのは少し時間がかかるだろう。
「加速する……」
雲を後ろに伸ばす。
「雷雲の拳!!!」
「ーーーーーーーーー!!!!!!」
「ウソォ!!!」
ブラッドの咆哮は早く、雷雲の拳は破裂した。
「クソが……「雷雲の……」
「そろそろですかネ。ではさらばでス、クモ。
ーーーーーーーーー!!!!!!」
ブラッドは籠の壁に咆哮を放ち、破裂させる。
「気が変わりましタ。さらばでス。
ーーーーーーーーー!!!!!!」
ブラッドは咆哮で煙を立て、姿を消す。
「クソ!!!逃がすかよ!!!「雷雲の……!?」
周りを見ていると地龍が足を上げている。
それは問題では無い。
問題は足がこちらをしっかりと捉えていることだ。
「巨大な拳!!!」
拳で迎撃する。
何とかずらせて、助かった。
けど雷が聞いてる様子は無い。
地龍と言うぐらいだから雷とかは効かないのかな。
こいつを一人で倒せる気はしない。
みんなと合流するか。
「クソ……ブラッドは逃がすし、地龍は復活されるはで散々だ……絶対にこの借りは返すからな、ブラッド」
この場には居ない人に恨み言を言う。
その場から離脱して皆のところに向かう。
***
「クモと遊ぶのは疲れますネ。マナが消えていク」
部下が持ってきたマナポーションを割り、マナを回復させる。
「ふゥー、では待ちましょうかネ。ドワーフが出てくるのヲ」
狂人は息を潜める。




