第七十八 プラン 落雷
*前回のあらすじ*
クッキー美味しかったです。
***
街の人は家の前に立っていると見えるものに驚いていた。
「なんだなんだ……空が暗いぞ」
厚い、分厚い黒い雲が街の外に出来ていた。
「雨が降りそうだな」
洗濯物を仕舞うため洗濯物のところに向かおうとすると
ーーーーーー瞬間" " " 閃光 " " "ーーーーーーーーー
遅れて"音"が街に到着する。
ドッシャンガッシャーン!!!
「なんだなんだ!!!なんなんだよ!!!」
雷が落ちてきた。
何が起きようとしているのだろうか!?
街の人々は不安を抱かずには居られなかった。
***
外に来ていたクモ。
クモはあることをしようと集中していた。
それは落雷だ。
雷雲を作れるようになったクモ。
それを固めて空に浮かせれば雷を落とせるんじゃないかなと。
「レル、危ないから離れていて」
「分かった」
手に雷雲を纏わせて固める。
大きく、精一杯の力で……
「はぁ!!!」
固めたクモを空に打ち上げる。
「おぉ!!!」
「ここからが本番だ!!!」
打ち上げた雲を意識して行く。
イメージは
雲の中にある物が中を交互に行き来してそれを速めて行く。
限界に達すると雷はそのエネルギーを解き放ち、音速を超える一撃を放つ。
エネルギーが溜まり切ったこの感じ。
「行ける!!!落雷!!!」
声にした瞬間ピカッ!!!と光った。
その後遅れて音が到着する。
ドッシャンガッシャーン!!!
衝撃が来てぶっ飛ぶ。
「おわっ!!!」
「きゃっ!!!」
少しレルとの間に沈黙が流れた。
「や、やったぁ!!!成功だ!!!」
「…………」
レルは唖然としていた。
めっっっちゃ驚いている。
「どうしたの?」
「ク、クモって神様なの?」
「なんでそうなる!?」
なんでもレル曰く雷を使うのは神様らしい。
なんだそれ!?!?
とりあえず神様ではないことを説明してその後も
トレーニングを続けた。
途中レルがチラチラこっちを観るのが少しウザかった。
新たな切り札が誕生した瞬間である。




