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ノープラン 〜異世界冒険〜  作者: ジャガさん
いざ、"和の国"へ!!!
72/115

第七十プラン 馬車の中で


*前回のあらすじ*

依頼達成!!!次の村ワレハト村に向かう。


***


クモが寝てからしばらく、馬車の中。

中にいるのはクモ、レル、エレン、リバー、トウカと御者さん。



「う〜ん、髪が邪魔なんだゾ。切るかな〜」

「えー、勿体ないよ。縛れば?」

「縛る物がないんだゾ」

「そうだね……私の糸で作ってあげるよ。少し待って」

レルは手を合わせ、少しすると、編まれた糸……紐が出来た。


「はい、縛ってあげるね」

「うん、ありがとうなんだゾ」

レルはトウカの髪を持ち、縛る。


「はい、出来たよ」

「ありがとうなんだゾ」

トウカの髪の毛はポニーテールよりも少し低い位置に縛られてまとめられた。


「尻尾なんだゾ」

「くすぐったいよ、トウカ」

尻尾、尻尾と言ってトウカは髪を振るう。

それはレルの鼻先、身体を上手くくすぐる。

クモを膝の上に乗せながら、トウカとキャッキャッするレル。

それと違い、対象的な二人がいた。


「エレン、暇だな」

「そうだな、リバー」

エレンとリバーはトウカ、レルの女子組とは違い、周りの景色を見ながらダラダラしていた。


「……何する?」

「……そうだな、昔クモに「反転リバース」使ったことあったよな?」

「あったな、そんなこと」

「それ、俺にもやって見てくれ」

「…………分かった、暇だしな。「反転リバース

エレンが光に包み込まれ、エレンの姿が変わる。


「何!?」

「どうしたんだゾ!?」

その光を見て、驚く二人。

しばらくして光が収まると、美女が居た。

長髪の金髪に青く輝く瞳。スラリとしたボディラインなのに出るところは出ている。

そう、ボッキュボンといった体型だ。


「お、成功したな。こんな見た目で、怪力とか怖いな」

「うるせぇ!!!人は見た目に寄らないんだよ!?」

エレンの声は高くなって女の子になっていた。


「お……お……おっ……」

「どうした?レル?」

「おっぱいが!!!!!デカい!!!!!!!」

レルは高速でエレンに近づき、エレンの胸を掴む。

クモはいつの間に出したのか、糸で拘束されて、椅子から落ちていなかった。スヤスヤと寝ていた。


「ちょっと!!!痛い!?痛いからレル〜〜〜〜〜!!!」

「千切れてしまえーーーーー!!!!!!」

「落ち着いてレル!!!!!!」

「落ち着いて居られないねぇ!!!!!!なんでぇ!!!

男の方がデカいんだよ!!!!!!なんでだよぉ!!!!!!」

「うるせぇ!!!!!!!!!

静かにしてろぉ!!!!!!!!!」

あまりの声に、クモが起きた。


その後、全員クモに説教された。

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