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ノープラン 〜異世界冒険〜  作者: ジャガさん
いざ、"和の国"へ!!!
68/115

第六十六プラン ゴリン討伐依頼その三


*前回のあらすじ*

トウカ、リバーは他の者を探してます。


***


強打スマッシュ

ゴリンはエレンの一撃に耐えきれずに、命を失っていく。

数は減り、両手で数え切れるぐらいになった。


「はぁ……はぁ……「強打スマッシュ」!!!はぁ……」

どれぐらい経ったか、何とか全員を倒せたが、一体追加で来た。


他の奴らよりも大きく、黒黒しいゴリン。

「ウジィィイ!!!!!」

全力疾走か、一気に距離を詰めてきた。


ゴリンは足を思い切り踏み込む。

一歩、全体重を預けているのか音が違った。

足の力は腰に伝わり、腰を捻り、肩へと伝わり、

肩から腕へ、腕から拳へと、力は移動して強い一撃を放てる。


ゴリンの体中の力を使った拳が飛んでくる。

「ウジィィィィィイ!!!!!」

ゴリンの拳を顔をずらして躱し、そこからクロスカウンターをする。

「「強打スマッシュ」!!!」

見事にゴリンの顔面にヒットし、ゴリンを殴り飛ばした。

飛んだゴリンはまだ立ち上がる。


「ウジィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!」

ゴリンは声を上げながら突っ込んでくる。

が、さっきの一撃が効いたのか、ふらついている。


「もう力が残ってないか、「強打スマッシュ」」

ふらつくゴリンの喉に、拳をぶち当て、そのまま命の炎が消えた。


「みんなは無事かな?」

エレンは皆を探し始めた。


***



「…………ゴリンが来ない」

レルは地面に座っていた。

体操座りで、拗ねているようにも見える。


「ゴリンは腰抜けなのかな?」

レルの周りには糸が張り巡らされている。

ここは森で木は沢山ある。

それに糸が張り巡らされているのだ。

それにビビり、ゴリンは逃げた。


…………ゴリンの気持ちを考えて欲しい。

細い女に向かって行った仲間が途中で体が切れている光景を……。


しかしレルはゴリンに襲われないように、糸を回収しないで居続けた。


「誰か来てよ〜〜〜!!!」

声は森に木霊した。


***


「なんかボスみたいなのがいるな」

周りには魔物の死体だらけで、

現代日本人が見たら発狂ロールだな。

いや、現代以外も発狂ロールかな?


そんなことを考えていると、一体のゴリンが歩いてきた。

他のよりも自信満々な気がする。

ゴリンを見ていると、指で挑発してきた。


「いいぜ、乗ってやる」

ゴリンとの戦いが始まった。

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