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ノープラン 〜異世界冒険〜  作者: ジャガさん
いざ、"和の国"へ!!!
65/115

第六十三プラン キンノ村


*前回のあらすじ*

依頼達成


***


ガラガラと馬車が音を立てながら進む。

アグラ村からはもう出発しており、キンノ村に向かっている。


そして俺はレルの膝の上!!!

「クモはまだ気持ち悪いの?」

「うん…………………………まだね」

「妙にタメが長くなかった?」

「気の所為」

「そう」


馬車が森に入り、

馬車の中でくつろいでいると、急に騒がしくなった。

「気をつけろ、襲撃されているぞ!!!」

「魔物か!?人か!?」

「魔物だ!!!気をつけろ、数が多い!!!」

魔物を見ようと外を見ると、筋骨隆々で黒色の皮膚。

で人のようにな体をしている。顔は無表情で不気味だ。

数は20とかそこらだ。

多いな。

「全速力で駆け抜ける!!!振り落とされるなよ!!!」

馬車は速度を上げる。


こちらを見てないやつに狙いを合わせる。

「馬車に来るんじゃねぇよ!!!「雲の拳(クラウドパンチ)」」

窓から手を出し拳を放つが、避けられる。


「うそ、避けた」

「ウジィィイ!!!」

「うおっ!!!危ねぇ!!!」

高速で蹴りを繰り出してきた。しかも走ってる馬車に。

馬車の窓枠は壊れ、見え見えになってしまった。


「やばいな、「雲の壁(クラウドウォール)」」

馬車の空いた穴を防ぎ、侵入を防ぐ。

馬車を壊させる訳には行かない。


村が見えた。

「このまま村に向かう!!!気合を入れろ!!!」

馬車はそのまま村に突っ込んだ。

魔物は村が見えると、どこかに行ってしまった。


「なんだったんだ、あの魔物は」

「さぁ?」

黒色の皮膚を持った筋骨隆々の魔物。人型で速く、数が多い。厄介だな。

とりあえず、休憩は出来そうだ。


***


「ゴリン?それがあの魔物の名前?」

「そうらしい。昔からこの村付近にいる魔物だそうだ。しかし……」


「しかし?」

「何故か筋骨隆々になって大量発生してしまい、手が付けれない状態だそうだ。依頼としてあの魔物を、ゴリンを倒して欲しいそうだ。どうだ?クモ。受けるか?」

俺達はキンノ村のギルドにいる。


あの後、コード達と一緒に村の人達に聞き、ギルドで話を聞くことになった。

それによると昔はあんな姿ではなく、小さく、見た目がキモイだけだったが、今では筋骨隆々のキモさが増して、さらに凶暴性も上がったと最悪らしい。


理由は恐らく森にあるプロテンという木の実のせいだという。プロテンは筋肉が成長しやすいらしく、それを長年取っていたためなったのだとか。

怖い。


「それで依頼ねぇ。どうしようか?」

皆の顔を見る。


「受けるんだゾ!クモ。あんなのは殺して絶滅させてやるんだゾ」

トウカはやる気らしい。


「俺もだ。修行に良さそうだ!!!」

エレンもやる気らしい、


「確かに修行にはいいかもしれません」

リバーもやる気だ。


「私もやりますよ!!!」

レルもやる気だ。


「依頼は受けます。何体討伐すればいいですか?」

「何体でも。討伐数によって報酬が変わります。

一体につき、5000マリモでどうでしょう?」

「安くね?一万マリモ」

「8000マリモ」

「7500マリモ」

「 「7000マリモ」 」

「よし、それで行こう」

また依頼を受けることにした。

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