第五十六プラン ディスコード屋敷その六
*前回のあらすじ*
男との戦いが始まった
***
「いいじゃねぇかよォ!!!かかって来いよ!!!エルサラマンダーノーム!!!」
手の鉄が形を変え、流動し始めた。流動した鉄塊がこちらに迫る。
「それが来るんかい!!!「雲の壁」!!!」
雲を出して壁にして、鉄塊を止める。
「エレン、トウカ!!!二人で突っ込め!!!レルとリバーはサポートしてくれ!!!」
「おう!!!」
「はい!!!」
「分かったよ!!!」
「任せてください!!!」
エレンとトウカが突っ込む。
突っ込むエレンとトウカに向かって鉄塊が流動して、攻撃してくる。
「闇太刀一閃!!!」
「強打」
鉄塊を切ったり殴ったりして凌ぐエレンとトウカ。
そのまま男を間合いに入れるトウカとエレン。
「流石にやられねぇかァ、エルサラマンダーノーム」
男は腕に鉄を纏わせて、構える。
トウカは上段に構え、振り下ろす。
エレンは拳を握り、みぞうち目掛けて放つ。
「闇太刀一閃!!!」
「強打」
男は太刀を見切り、後ろに下がる。それと共にエレンの拳を躱す。
トウカとエレンの一撃を一つの動作で躱し、反撃の蹴りをエレンの腹に叩き込もうとしたら透明な壁が防いだ。
「反転」
透明な壁に触れた脚は跳ね返され、隙を晒した。
「糸の牢獄」
糸を出し、周りを囲み、手足を縛り、動きを封じる。
「長く加速する雲の拳」
その隙に突っ込み、みぞおち目掛けて、拳をぶち込む。
見事にみぞおちを穿ったが、
男のみぞおちはマナ武装をしており、ダメージは軽減されているが、確実に入っているはずだ。
男は後ろに距離を取る。
「痛てぇなァ、クソがァ」
「そうかい、オッサン。「糸の針」
レルは複数の糸を絡ませて、一つの糸にして、針のようにした。針はレルの周りを囲っている。
針は男に向かって突っ込んで行く。
「エルサラマンダーノーム、効かねぇよォ、クソガキィ」
拳の鉄は流動して、鉄を全身に鎧のように纏い、糸を防ぐ。
「これを使われるとはなァ。だが、これで終わりだァ」
男との戦いが最終局面に向かって行く。




