第五十二プラン ディスコード屋敷その二
*前回のあらすじ*
『雲』が屋敷の中に入った
***
「出てきていいですよ」
とコードの部下から声が聞こえた。俺は入っていた箱から出る。
「よっと、さて刀を探しますか」
少し歩く、体をほぐすために。まずは最初にするのは刀を探し出し、取り返すことだ。
その間は冒険者達との戦闘は避け、刀を取り返してから戦う。それが計画だ。
屋敷の地図を貰っているためそれのを見ると商品の保管庫があるらしい。
おそらく刀は保管庫にあるとコードは言っていた。
屋敷は二階と屋上があり、部屋は沢山ある。保管庫一階にありは厳重な警備があるそうだ。
おそらくそこに冒険者がいる可能性がある。
それをなんとかする必要がある。
そのための作戦だ。
冒険者を何とかするのはエレンと俺でする。
刀を回収するのはレルとトウカとリバーでする。
そして現在の位置は屋敷の右側にいる。ここら辺の部屋は空き部屋が多いらしい。そしてこの反対に保管庫がある。
「じゃあ作戦通りに行くぞ」
「おう、任せておけ「強打」!!!」
壁を思いっきり殴るエレン。壁は砕け、瓦礫に成り下がり、瓦礫と共に大きな音がなる。
それと同時に商人だろうか?黒い服を着た人が集まってくる。腰には剣を差している。
「すいません、
間違えて壁ノックしたら壊れちゃいました〜〜〜
許してね♡」
「クモ……そんなにムカついていたのか?」
「テメェら覚悟は出来てるんだろうな?」
「どうだろうね?さっさとかかってこいよ」
俺は手でくいくい、と相手を挑発する。
「大人を舐めると痛い目を見るぜらクソガキ!!!」
と黒服が切りかかってきた。
「「加速する雲の拳」!!!」
「ぐふぅ!!!」
黒服を殴り飛ばす。黒服を飛ばすとまた黒服が来た。
「ぐふぅ!!!」
「「強打」!!!クソ、キリがねぇ」
「おい、クソガキ共……調子乗ってるな」
何人も殴り飛ばしていると、
二メートルぐらいの身長にデカい剣を持った男が来た。明らかに他のと違う。
おそらく冒険者だ。
「あんた、名前は?」
「しょうがぇな。優しい俺は答えてやるよ。
俺の名前はオアシス。よろしくなクソガキ」
「よろしくなオアシス。俺の名前はアマノクモ」
「よろしくオアシス。俺の名前はエレンだ」
オアシスは鼻をほじりながら聞いていた。
「お前らの名前なんて鼻くそ以下なんだよ。
とっとと死ね!!!」
鼻くそを指で飛ばした瞬間、切りかかってきた。
「!!!」
咄嗟に体を捻り、躱す。間一髪で避けれた。
「へぇー、あれを避けるか。なかなか楽しめそうだな。ちなみに俺の冒険者ランクはBだ。お前のランクは?」
「俺のランクはDだよ、オアシス」
「横の金髪は?」
「俺もランクDだ」
「そうか、将来が楽しみだぁ!!!
……しかしここで死ぬがな」
オアシスとの戦いが始まった。




