第四十八プラン 雲の階段
*前回のあらすじ*
壁の弁償をしてもらおう(ビキビキ)
***
「オラァ!!!武器なんて捨ててかかって来いよ!!!」
「そんなんする訳無いんだゾ」
チャラ男がトウカを挑発するが、トウカは無視して、チャラ男に突っ込む。
チャラ男との距離は一瞬にして詰まり、刀の射程距離に入る。
「刀のサビにしてくれるんだゾ!!!」
「断る!!!エルサラマンダーノーム!!!」
トウカが刀を振るうと、地面から銀色をした物が飛び出し、刀を止めた。
「!!!」
「ほらよ!!!」
刀が止まった瞬間にチャラ男は踏み出し、トウカの手を蹴り上げる。蹴り上げられた手は刀を放し、空中に投げ出した。
「しまった!!!」
「野郎共、回収だ!!!」
「 「アルノーム」 」
黒服を着た男達は地面に手を付け、魔法を唱える。それと同時に、地面が触手のように伸び、刀に向かって伸びて行く。
「エレン、刀に向かって思いっ切り、スマッシュを放て!!!」
「分かった!!! 「強打」!!!」
エレンの「強打」はあまりの威力に、空気砲のようになっている。
指示通りに エレンが強打を放つと、土の触手を砕き、刀ごと上に吹き飛ばした。
「あぁーーーーー!!!何やってんだぁ!!!」
「何やってんだゾ!!!どうすんだゾ!!!」
「どうするって回収するに決まってる。俺とトウカで回収する。俺が雲で階段を作って回収する。
エレンとレルとリバーは邪魔されないようにしてくれ」
「任せて!!!」
「おう!任せとけ!!!」
「クモ、気をつけて」
「行くぞ、トウカ!!!「雲の階段」!!!」
「う、うん」
雲で階段を作り、天に登って行く。相手に刀が渡る前に回収するんだ。、
「行かせるかよ!!!」
そう言いながらチャラ男はこちらに近づく。
が糸が彼の行く手を阻む。
「それはこっちのセリフだ!!!」
「人の家を壊したツケを払ってもらいます!!!」
「クモが来るまで、耐えるわよ!!!」
「クソッタレがぁぁぁーーーーーーーーー!!!!!」
レル達とチャラ男の戦いが始まった。
「急ぐぞ、トウカ!!!ヤトを回収して、アイツらをぶっ飛ばす!!!」
「うん!!!」
雲の階段を作り、俺達はひたすら登って行く。




