第三十一プラン "目標"に向かって
*前回のあらすじ*
胸は、おっぱいにはそれぞれの思いがある。
***
レルと二人で抱き合ってからしばらくすると、体から、光が放たれ、元の姿に戻った。
「あ、戻った。結構短かったな」
女になってから二時間くらいだろうか?思ったより短かった。
「長い方ですよ。全力で、やったから二時間も続いたんですね。マナが足りなくならないように、全力でやってよかったですね」
「え!?マナが足りなかったらどうなってた?」
「さぁ?僕も予想がつきません」
……俺はとんでもない事をしていたようだ。
「ここにいても何もすること無いし、ギルドに行く?」
とレルが提案してきた。
「確かに、何かあるかも知れない」
「こんな時間にですか?無いと思いますよ?」
「まぁ最悪、訓練出来るし、いいと思う」
暇な俺達はギルドに向かう事にした。
***
ギルドに着くと、人は余りおらず、ガラガラと言ってもいいくらいの人数だった。
「人少なねーな。まぁ、この時間じゃしょうがないか」
「一応、クエストボート見ましょうか」
クエストボートを見るが、もちろん特にめぼしいものは無く、訓練をしようと、訓練場に向かった。
「なんの訓練をするんですか?」
「そうだな、今回はそれぞれの出来ることを確認して行こう。戦う時にそれぞれの出来ることを知っておけば、戦いやすいだろうから」
俺達は訓練を始めた。
訓練で分かったことは、リバーの魔力「反転」の事が多い。
「反転」は空中などあらゆる所に板を出せる。板に触れたものは反転する。
そして今回の訓練で大きいのは、「反転」を使って、一時的だか、空中に浮くことが出来るようになったことだ。
空中に「反転」の板を設置して、落下中に、当たると、落下の衝撃が、反転されて、浮くことが出来る。これを使えば、おそらく空中を自在に移動出来る。
魔力の事を知れば知るほど、力は強くなる。俺の魔力も知らない事があるかも知れない。知識か……図書館とかは無いのかな?そうすれば、魔物にも詳しくなるし、自分の魔力の事を知れるかもしれない。
『雲』の事を勉強すれば、ヒントになるかもしれない。
「なぁみんな、図書館とかはあるのか?」
「あるよ、それがどうしたの?」
リバーが同然、と言いたそうに言う。
「なら、明日はそこに行きたい」
「どうして行きたいの?」
レルは俺の目を見る。
「魔力のことについて、知れるかもしれないだろ?俺の魔力は『雲』だ。そして魔物についても詳しくなるしな!」
「確かに、そうかもね。エレン反転どう思う?」
「いいと思うよ、ただ午前は軽い依頼を受けてから、午後は図書館とかはどうかな?"目標"と一緒にこなせる」
「いいなそれ!それで行こう!」
「あの、すいません、"目標"ってなんですか?」
リバーが顔をしかめる。
「あぁ、説明してなかったな。俺達の"目標"はパーティー全員がランクCだ!!!」
俺は手を上に向けて言う。
「いいね、その"目標"!!!」
レルがパチンと手を叩いて、視線を自分に集める。
「じゃあ確認するよ?明日は午前は軽い依頼を受ける。午後からは図書館で魔力の事、魔物の事について調べる。これでいい?」
「 「 「おう!!!」 」 」
三人とも声が揃った。
「じゃあさっさと寝ますか」
「賛成!」
「そうだな」
「うん」
俺達は床についた。




