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ノープラン 〜異世界冒険〜  作者: ジャガさん
冒険者 〜更なる高みを目指して〜
17/115

第十七プラン 事前準備

少し短いです。


*前回のあらすじ*

ヒバナの街に到着ゥゥゥゥーーーー!!!


***


依頼達成書を貰い、馬車から降りて直ぐにレルが言葉を発した。

「宿を取ったら、冒険者ギルドに行くわよ」

「おう、わかった。けどレルは冒険者ギルドの場所は分かるのか?」

「えぇ、確実とは言えないけど予想は出来る。多分あそこだと思う」

「俺も予想は出来る」

エレンが得意気に言った。


「よし、じゃあ行くか」

そう言って俺達は歩を進めた。


***


「冒険者ギルド……」

レルがそう呟いた。目の前にあるのはナンセの街と変わらないと言ってもいい冒険者ギルドがあった。場所はダンジョンの塔の横だった。


「じゃあ入るか」

俺はそう言ってドアを開いた。


「いらっしゃいませ。何か御用ですか?」

受付さんが笑顔で見つめてくる。俺達はその受付さんのカウンターに向かった。


「依頼を達成したので、それの手続きとダンジョンに挑みたいなと……」


「そうですか。では依頼達成書を見せてください」

「はい、どうぞ」

「……確かに確認しました。こちらが報酬です、確認してください」

俺は報酬を確認してからレルがに渡した。後で山分けにするのだ。


「では、ダンジョンに挑みたいと言っていましたね」

「はい、というか、ダンジョンに挑むために来たんですよ」

「そうですか、ではダンジョンのルールに着いては知っていますか?」

「ルール?知らないです」

「では、説明しましょう」

彼女が説明した内容はこんな感じだ。


一つ、魔物の横取りしてはいけない。

二つ、ダンジョンの壁や床を破壊しない。

三つ、生きて帰ること。


あまり細かくルールが決まってないようでよかった。覚えるのも簡単だ。


「分かりました。今日は準備して、明日ダンジョンに向かおうかと」

「はい、それがいいと思います。しかしダンジョンに行く前に、冒険者ギルドによってくださいね。絶対ですよ?後、ダンジョンに必要になる物をメモしておきました。これらを買っておいてください」

そう受付さんに釘を刺された。


「分かりました。では、失礼します」

そう言って、ギルドを出た。

その後、ポーションやら、メモに書かれたものを買い、買い物を済ませ、宿を取り、床についた。

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