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祈願上手

作者: 小波

かみさまおねがい。

さっき起こった事を無かったことにして?

私はたくさん願いを込めた。


かみさまにだって出来ないことは出来ない。

私は諦めて、うん。わかった。神様今までありがとう。さようなら。と去った。神様を諦めて、つぎは違う神様を探した。やっぱり神様はいた。私はその人にはお願い事は無しにして友達になろうと思った。

ただただ祈るよりもギブアンドテイクな友人になった。

何かが叶ったとしても神様ならしっかりと感謝をしなきゃって背筋が伸びた。

今は友人だから心からありがとうと言う。目が同じものを見つめて微笑み合うと神様とはこんな気持ちにならなかったんだ‥と感じる。祈れば叶う、そのシステムが私には怖かった。間違った行動を選べば罰も下る気がして神を怖がる様になった。

今は違う。何も不安じゃない。

こうして、私はこの世界を天国だと思うことに努めた。

かみさま、と久しぶりに声に出してみる。

かみさま、ありがとう。色々あったけれどいつもそばにいてくれましたね。


足元に肉球の点々が繋がっていてそこだけ雪が溶けて灰色だった。ふっとゆるむと体の芯まで日差しが差し込む。

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