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経験値がほしかったのに玉を渡された  作者: てんこ
みんな集合!
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召喚しました!

気分で追加というのは「あ、この機能面白いから追加しよ」という僕の気分で追加されるおまけです。

前回からのあらすじ。


僕の故郷の村は引っ越しました。


「いや意味わかんねーだろ!」


なんでたった六時間ぐらいで消えんだよ!


なにもない土地で叫ぶがただむなしいだけだ。


とりあえずまた開拓しろと言われた場所にきたが、周りには草木もなくて動物もいない。


こんな場所どうやって開拓しろっていうんだ!


「そういえば玉に聞けば分かるからっていってたな」


ピンチのなか、あの軽薄な喋り方の女に言われたことを思いだし慌てて玉を見る。


光ったときと同じように擦ってみると再び玉が光始め『ようこそ』と文字が出た。


続いて『メニュー画面』というのが表示された。


「植林に飼育に家を建てる…。あ、製作所の建設ってのもあるな」


++++++++++++++++++++++++++++++++++++

メニュー 3000pt

『家を建てる』『製作所の建設』

『植林』『生活用水』『道路』

『畑』『採掘』『飼育場』

『召喚』『レベルアップ』『取り壊す』

『解雇』『買い出し』

『経験値』

『ヘルプ』

※気分次第で追加あり

++++++++++++++++++++++++++++++++++++


「意外としっかりしてるな。つか、気分で追加とかなんの話だ」


とりあえず経験値を押してみると『現在取得可能ptはありません』と表示された。


「んー、本当にやらなきゃいけないのか」


畑仕事すら逃げてたのに、何をすればいいかなんてわからないぞ。


「とりあえず、召喚ってのはなんだ?…『召喚一回につき100pt』?」


訳がわからないが、とりあえず押してみよう。


押してみると、急に玉が光だした。


そして…。


「あ?ここはどこだ?」


なんかでたぞ。

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