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Ep0 「Einstaz」

初小説にして初投稿になります。

連載を予定してますが、自分はかなり気分にムラッ毛があるため、更新が凄く早く何度もされる時があれば、元が遅筆なので何週間も長引いてやっと更新なんてこともあるかと思います。ですがプロットは完成してますし、最後の結末も見えてはいるので、何とか完結できるよう頑張ります。

また自分は自他共に認める『永遠の14歳』なので、文章は恐らくかなり厨二な内容なると思われます。

ジャンル的には異世界(というか遠未来?)を舞台にした、オリジナルのSFロボットものです。

それでは、処女作なので色々とお見苦しいところもあるでしょうし、『駄』が付きかねない作品になるかも知れませんが、どうかよろしくお願いします。

 人は、なぜ生きているのだろう?

 そんな哲学的問いを、漠然とだが最近考えるようになった。

 生きる。

 傷つけられ、嬲られ、蹂躙され、嫌な思いをして、悲しんで、苦しんで、怒って、憎んで。

 悪いことがたくさんあって、思い通りにならないことは山ほどあって、嫌なことや理不尽なことに馬鹿みたいに苛まされて、幸せよりも不幸せなことを盛大に味わって。

――楽しいものや好きなものや大切なものは、すぐに簡単にぶっ壊れて。

生きていても、実はそれはほとんど死んでいっているようなもので――

 それでも、人は生きる。

 生きていく。

 ・・・・・・わからない。

 わからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからないわからない。

 ワカラナイ。

 生きるという、こんな拷問みたいなことを、なぜ人は行っているのか。

 俺にはさっぱりわからない。

 こんなの、死んでしまえば何の意味もなくなるというのに。

 例えどれだけ正義を成そうと、友情を育もうと、恋愛をしようと、夢を叶えようと、未来を掴もうと――どれだけ素晴らしい人生を歩んでも、死んでしまえば全ては無に還り、どうということもなくなるというのに。

 いやはや傑作傑作。あぁ、そうだ。これぞまさに馬鹿馬鹿しく、愉快痛快で、心底偽りないほど最高の傑作だ。

 つまり人生というものは、その何もかも全てが、最後にぶっ壊れる仕様だというわけなのだから。

 この世のありとあらゆる総てをもってしても、繋ぎ止めることは出来ないというわけなのだから。

 あー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何だか止めたくなるな、生きるのを。


 だというのに、俺達は生きるのを止めない。盲目的なまでに止めようとしない。倒錯的なまでに止めようとしない。


 果たして、ここに何の意味があるのだろう。

 最終的な結末が決まっているのに、なぜ生きるのだろう。

 何のために生きているのだろう。

 どういう意味で生きているのだろう。

 生きることとは、何なのだろう?

 ソンナコトを、俺は考える。

 考えて。

 考えて。

 考えて。

 ――そして結局、何の答えも見いだせないまま、今日も俺は生きていく。


 本当、わからないよな、人間って。


 ・・・・・・しっかしなぁ。

 これの答え、アイツに聞けば存外簡単にわかったかもしれないのに、どうして俺はアイツを殺しちゃったんだろう?


 なぁ? ××××。

・・・・・・とか何とか言いながら、物語が始まってもいないこの現状。

記念すべき一番最初の話に繰り広げられたのが登場人物の自己哲学紛いのもので、主人公やヒロインや主役機の名前はおろか、彼らの影すら出ていない・・・・・・。

・・・・・・次の話では出せるように頑張ります。いや、出ますよ・・・・・・えぇ。


それと一言でも辛口コメントでも批評でもいいので、感想をいただけたら凄く嬉しいです。自分は単純な人間なので凄く歓喜します。もう執筆意欲が湯水のようにわいて出て、毎日のように更新する――やもしれません。


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