表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
BLACKREGEND  作者: アーセル
2/31

ステージ2 蛇との出会い

キャラクターとかはあんまり変えてません

展開とかは結構かえてます

「ティファニア、他人に嘘を付くのは時として必要だけど

自分に嘘を付くのはとっても罪深い事よ

必要な物は用意しておいたから

好きに生きなさい」


母の命日に、私はそう言われ、家出した


_______________________________


「嬢ちゃん、大人しくしな」


あー一人で来るんじゃなかった


私はLV8で盗賊達の平均LVは23

おまけに六対一、勝てない


捕まったら慰みものにされて

奴隷商人に売られるだろうし

自決しかない

恋もしないうちに死ぬのはイヤだけど

しかたな・・・・


「ーーー、着地がムズイな」


人が降ってきた?!!


「な、何だテメーは」


「やっちまえ」


状況悪化しちゃった!


すると悪化させた張本人がこっちを向いた


「コイツら、倒していいの?」


「出来るなら」


「なら、遠慮無く」


ヒュン


え・・・・・速い!


「フゴ!」


回し蹴りを食らって一人


「グ!」


「ゲ!」


ナイフ投げを食らって二人


「がは!」


短剣で斬られて一人


凄い、これって軍神レギアスのお助け?


「動くな!、こいっグガ!」


「ガブラ!」


残った二人は私を人質にしようとしたけど

銃に撃たれてはいおしまい


「ケガは?」


改めて見ると

私と同年代ぐらいの少年だ


真っ黒な髪と黒い瞳

珍しい色だ


顔立ちも整ってる


私が小柄なのを差し引いても背は高い

176位かな


服装は葬式に行くみたいに黒一色


右目には眼帯


そして、毛の生えてない丸い耳


角も尾も無い


この人、人間?


ほぼ絶滅した種族だから


めったに見られないけど、運がいいのかな?


「だ、大丈夫です」


「あの、私ティファといいます、あなたは?」


「アーシェル」


この人アーシェルって言うんだ


「スターテス見せてもらっていいですか?」


「ほら」


アーシェルさんがスターテスを見せてくれた


「てっ、エーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」


LV77?!!!


LV60以上は神話や伝説にしか出てこないのに


規格外です


「そんなに驚くことか?」


「当たり前です」


自慢しないなんて、謙虚な人


もしかして、運命の出会い?





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ