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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

【ゲームブック】悪夢の回廊

作者: さば缶

[1]

灰色の世界が、何ともいえない粘度をもった泥のようにうねっている。

大気の質感さえもどこかぬめりを帯びて、呼吸するたび鼻腔の奥にまとわりついてくる。


遠方にはまばらに建つ建物が見えるが、その角度は妙に曲がっており、瓦礫の山と電柱がくっついたような異形のシルエットを作り出している。

電線はまるで腐った腸のように垂れ下がり、地平線はスープが腐っていくかのようにじわじわと溶けて消えていく。

視線の片隅で、あなたの父と母がじっとこちらを見つめている。

その姿はかつての面影をかろうじて留めているが、父の目は真っ黒に窪み、母の口は皮膚が剥がれかけ、裂けた唇から赤黒い液体が糸を引きながら滴っている。

「帰ってきたのね……どこへ行ってたの……ずっと待ってたの……」

――濁った声が脳髄にダイレクトに響くたびに、あなたの頭がずきりずきりと痛みはじめる。

視界の端が脈動するように暗転し、背中をじっとりした汗が伝っていく。

まるで血管そのものを爪でこすられているような感覚だ。


選択:

> 彼らの声に従い、近づいてみる → [2]

> 視線を逸らして逃げ出す → [3]


[2]

かつては温もりを感じられたはずの父と母。

胸の奥がわずかに安堵に揺らぐが、その想いも触れた瞬間に砕かれてしまう。

彼らの腕はまるで腐ったゴムのように異様に冷たく、手先をそっと伸ばすと指先がぐにゃりと溶けるかのように沈んでいく。

握り返す力はないはずなのに、奇妙に絡みついて逃がしてくれない。


「ねえ……一緒にいましょう……ずっと一緒……」

両親の声が糸のように首に巻きつき、締め上げてくるかのように感じる。

暗い穴のように見える両親の眼窩は深淵へ通じるトンネルのようで、覗き込むだけで意識が虚無に飲まれそうだ。

肺が動かなくなり、冷たい汗が背中で凍りつく。

――このまま両親の腕に身を委ねたら、どこへ連れていかれるのだろう?

濃密な恐怖が血液に染み渡り、思考を固まらせる。


選択:

> そのまま身を委ねる → [4]

> 無理やり手を振りほどき逃げる → [3]


[3]

「逃げなければ……」――そう考えるより先に、身体が勝手に動き出す。

だが、地面の感触はゼリーが半固体になったようにどろりとしていて、走ろうとすると脚が沈み、まともに踏み出せない。

呼吸は荒く、歯を食いしばるほど全力で駆けているはずなのに、視界の風景がゆっくりとしか後退しない。

突然、正面に見覚えのある門が立ちふさがる。それは通い慣れたはずの学校の門で、錆びついた鉄柵がねじ曲がっている。

そこに立っているのは、あなたが好意を寄せていた女の子……のはずだった“人影”。

しかし、その顔はまるで溶けかけの粘土細工のように凹凸が歪み、こめかみの位置に鼻の穴がめり込み、異様に長い舌がだらりと垂れ下がっている。

「私のこと……好きなんでしょう……でも逃げるの……ねぇ……?」

その舌には無数の目玉がびっしりと芽吹いており、ぞわぞわした視線であなたを射抜いている。

得体の知れない嫌悪感と、背筋を這いずりまわる恐怖が一挙に押し寄せ、心臓が狂ったように跳ねる。


選択:

> 彼女に話しかける → [5]

> 門をくぐって校舎へ → [6]

> 来た道を戻り、両親のもとへ → [2]


[4]

【バッドエンド:闇への沈殿】

両親の異形の腕に包み込まれた瞬間、あなたの身体はじゅわりと音を立てるように溶解をはじめる。皮膚と骨格の境界が曖昧になり、ドロリとした液体のように周囲の景色に吸収されていく。

まるで世界そのものと混ざり合うように、意識は無秩序に広がっていくが、その一方で自我がぼろぼろと剥がれ落ち、深い闇へ沈んでいく感覚に苛まれる。

思考が泥の底でぐつぐつに煮込まれるように崩れていき、あなたは永遠に彷徨う存在になってしまう――。

ここで物語は終わる。再挑戦するなら前のパラグラフに戻れ。


[5]

あなたは恐怖を押し殺し、なんとか彼女へ言葉をかけようとする。

しかし、その粘着質な舌からはとろりとした液がこぼれ落ち、悪意に満ちた言葉がしつこく滴り落ちてくる。

「あなた……見てないフリしてるけど……本当は気づいていたんでしょう……? わたしの苦しみ……わたしの苛立ち……」

ねっとりと絡みつく声が頭の中を直接こじ開けてくるように感じる。

頭蓋の裏をへらでかき回されるような鋭い不快感が走り、吐き気が喉元までせり上がってくる。

「いっそ舌で全部舐め取ってあげる……あなたの脳みそも……あたしのもの……」

まるで溶剤のプールに放り込まれたかのように周囲の景色がグニャリと歪み、目がチカチカと点滅して焦点が合わなくなる。


選択:

> 必死に謝罪する → [7]

> 叫んで逃げ去る → [6]


[6]

門を抜けて校舎の中へ入ると、そこはもはや現実離れした空間だった。

廊下は回転式の万華鏡に放り込まれたようにくるくると歪み、壁と天井が交互に逆転して見える。

天井の梁からは、壊れた机や椅子の残骸がロープのようなもので吊り下げられ、ゆらゆらと揺れている。

蛍光灯は意味不明な文字列を点滅させ、脳に直接刻印してくるようだ。

「… 棒きれが流れて愛の痕跡がちぎれていく…」

頭の中に、まるで朽ちたオルゴールが引き裂かれた音を響かせるように奇怪なフレーズが反復し、脳髄を掻きむしられる。

すると、不意に目の前に“親友”の影が現れる。

以前の面影を残してはいるが、その胸には人間のものとは思えない大きな穴が空き、そこから立ち上る黒い霧が背後の光を濁らせている。

「お前、裏切ったよな……なあ……どうして俺を見捨てたんだ……」

その声には、怒りと嘆きと絶望がこびりついていて、聞くだけで頭蓋が割れそうなほどの重圧が押し寄せる。


選択:

> 親友に弁明する → [8]

> 無視して階段を駆け上がる → [9]

> 後ずさりして校舎から出る → [3]


[7]

「ごめん……本当に……」

あなたは喉を引き裂くような声で謝罪する。

すると、彼女の舌はゆっくりと上下にうごめきながら引き戻され、まつわりついた目玉がぎょろりとあなたを見下ろす。

「ふふ……許してあげる……かも……でも、まずは……あなたの大切なものを差し出して……」

彼女の姿が突然ぐにゃりと歪み、背中から何本もの腕がめきめきと生えてくる。

腕は一本ごとに違う表情をしているかのように蠢き、それらがあなたの髪をつかんで激しく引っ張ろうとする。

血走った視線があなたの頭を狙い、何かを奪い取ろうとしている――その狙いが髪だけでは済まないことは、嫌なほど伝わってくる。


選択:

> 大切なもの(髪)を差し出す → [10]

> 必死に抵抗する → [6]


[8]

「裏切ってなんか……そんなつもりじゃ……」

あなたが弁明しても、親友の瞳には深い怒りがこもっている。

その目からは熱を帯びた赤い涙が一滴、また一滴と落ちていき、床に触れるとジュッと蒸発して細い煙を上げる。

「だったら……どうしてあの時、助けてくれなかったんだ……?」

親友の胸の穴はますます大きく裂け、内部からは何かが蠢いている。うねる手のような、人型とも獣型ともつかない異形のシルエットが、あなたを掴もうと伸びてくる。

「お前の魂をよこせ……そうすりゃチャラだ……」

心臓をむしり取られるような圧迫感に襲われ、呼吸がうまくできない。

まるで切り刻まれた記憶の残骸が、罪悪感という痛みをえぐり出しているようだ。


選択:

> 差し出す“覚悟”を決める → [10]

> 逃げる → [9]


[9]

胸が潰れそうなほど苦しい動悸に耐えながら、あなたは階段へ飛び込み、上へ上へと駆け上がる。

だが、いくら昇っても同じ光景のフロアが繰り返し現れるだけで、まるで螺旋に閉じ込められているかのようだ。

左右の廊下にはひび割れた鏡がいくつも貼り付いていて、それぞれにあなた自身の醜い表情が映り込み、砕け散っては再生を繰り返す。

その姿は骨の見える笑みや、頬がただれた鬼気迫る顔など、見ているだけで嘔吐感がこみ上げる。

ふと足元を見下ろすと、床の粘土のような汚泥の中から、両親や好きな女の子、そして親友の顔がゆっくりと浮かび上がってきている。

「逃げてもムダ……どこへ行っても……」

その囁きが血管を凍えさせ、足を一瞬すくませる。

もし振り返れば、彼らの腕があなたの足首をがっちりつかみ、泥の底へ引きずり込みそうだ。


選択:

> 再度走り出し階段をもっと上へ → [11]

> 廊下に突き進む → [12]

> もう一度校舎外へ戻ろう → [3]


[10]

【バッドエンド:生贄への転落】

「……どうぞ……」と大切な何かを差し出すように意を決した瞬間、あなたの頭蓋がぱっくりと裂ける。

ぐちゅりという音を立てながら、そこへ異形の手が深々と突き入ってくる。

彼女や親友の顔が混ざり合ったような邪悪な塊が、あなたの意識の芯――心や魂――を根こそぎさらい取り、どこかへ運び去ってしまう。

もう何も考えられない。

あなたはただの抜け殻の肉体となり、その場に力なく崩れ落ちる。 再び目覚めることはない、最悪の静寂があなたの終着点となる。

ゲーム終了


[11]

鼓動が煩わしいほど早鐘を打ち、息が乱れっぱなしのまま階段を駆け上がると、錆びついて巨大な鉄扉が行く手を塞いでいる。

扉には血のような赤い文字で「NO EXIT」と書かれ、貼りついたようにべっとりとこびりついている。

恐る恐る手をかけると、ぬめりとした生体のような感触があり、押そうとしても扉自身が抵抗してくるように脈動を返してくる。

ドクン、ドクン――扉が心臓のように波打ち、あなたの視界の端を暗く点滅させる。まるで自分も扉の一部に取り込まれそうな不安がこみ上げ、背筋に冷たいものが這いずり回る。


選択:

> 無理矢理こじ開ける → [13]

> 階段を引き返す → [9]


[12]

廊下の奥へ踏み込むたび、腐った油絵のような絵具が壁をぐしゃぐしゃに塗りたくり、そこには目玉や口、歯車や針金が無秩序に渦を巻いている。

塗料が垂れて床に落ちると、そこから小さな爪のような突起が次々と生えてきて、まるで生き物が必死にのたうっているようだ。

足音を立てるたびに、床の素材がぐにゃりと揺れ、まるで廊下全体が巨大な動物の腸内を模した管のように蠢いているように感じる。

やがて正面に、再び父と母の姿が立ちはだかる。

彼らの顔は明らかに怒りと執着で歪んでおり、声というよりも念波のように頭蓋に直接届く。

「どうして……どうして逃げるの……私たちを捨てるの……?」

父の舌は異様に長く、床をべちょべちょと舐めながら揺れ、母の足元からは木の根に似た枝がコンクリートを砕く音を立ててのびている。


選択:

> ここで親を説得する → [14]

> 無視してさらに廊下の先へ → [15]


[13]

恐怖を噛み殺して扉に体当たりするように両肩を押しつける。

だが、扉はぐにゃりと軟体のように歪み、まるで生物の一部が反撃するかのように、ぬらりとした腕状の塊がこちらへ伸びてくる。

その瞬間、手首を鷲掴みにされ、骨がきしむ痛みが電撃のように全身を走る。

あなたは悲鳴を上げて思わず扉から身を引いた。

指先からは黒い液がとくとくと流れ落ち、遠のく意識は足元を揺らし、視界がぼやけて時間感覚が狂いはじめる。


選択:

> そのまま倒れ込む → [16]

> 階段を慌てて下りる → [16]


[14]

「ごめん……ごめん……」

――必死に謝罪しても、父と母の顔がどんどん崩れていく。皮膚がむけ、ただれた肉の間から巨大な歯列が覗いている。

「許さない……どこへ行っても……あんたを呪う……」

その声は粘着するカビのように喉の奥に張り付き、呼吸を阻害する。視線を逸らそうとしても、両親の黒い目玉は首を180度回転させて、なおもあなたを監視する。

「帰れないのよ……あなたはもう……」

背後からは、あなたを嘲笑うような好きな女の子と親友の甲高い笑い声が聞こえ、頭蓋の中に鋭い爪を立てられたような感覚に襲われる。逃げ場など本当に残されているのか?


選択:

> 逃げる術はもうない → [16]

> なおも必死に走り去る → [15]


[15]

廊下の先にある異形の教室は、割れたガラス窓から入る灯りがセピア色に変色していて、教室全体を黄ばんだ薄暗さで満たしている。 黒板を見ると、奇怪な文字で「破裂する夢 喜劇の後」と書かれ、文字が時折うねって別の言葉に変形する。

その一角にあなたの卒業アルバムが置かれているのに気づく。

何かに引き寄せられるように開くと、写真はすべてぐちゃぐちゃに引き裂かれ、破れた跡から赤ん坊の泣き声が断続的に響く。

まるでアルバムの中に赤ん坊が閉じ込められているようで、その泣き声が不快なほど頭にこびりつく。

次の瞬間、背後に人の気配――否、この空間のものとは思えない何か――を感じる。振り向けば何を目にするのか、想像すらしたくないほど恐ろしい。だが、そのままじっとしていても危険なのは明らかだ。


選択:

> どうにか教室を出る → [16]

> 振り返って正体を確かめる → [17]


[16]

【バッドエンド:出口の無い淵】

いくら動こうとしても、廊下は同じ風景を繰り返し、足元からは無数の手が絡みつき、あなたを逃がそうとしない。父と母、好きな女の子、親友――みな一様に異形の姿となり、あなたを取り囲んで嘲笑と呪詛を浴びせ続ける。

視界が赤く染まっていき、鼻腔には生乾きの血と腐肉の混ざった臭いが充満する。あなたは身動きもままならず、叫んでも声が潰えて誰にも届かない。

汚れた粘液がまぶたを塞ぎ、腐乱臭と絶望だけが永遠に続く――もう何もかもが遅い。

ゲーム終了


[17]

振り返ってしまったあなたの眼に飛び込んできたのは――父、母、好きな女の子、親友、そしてあなた自身の顔が融合して膨らんだ、巨大な塊。 無数の眼球と口が規則性なく散りばめられ、時折にたりと笑い、あるいは絶叫のような嗤い声を放っている。

「ダ・ダ・ダ・ダ……」と意味を持たない音を連呼しながら、形の定まらない手足が踊るようにうごめき、ダンスを踏む。

その動きは滑稽なはずなのに、見る者の心を深い寒気で侵す。

「きみはもう……ここから逃げられない……ずっと見てるから……わたしたち……きみ……ぼく……」

言葉の終わりと同時に、床が粘土のように捻れて形成された穴がぱっくりと開き、あなたは底の見えない闇へと急激に落下する。

落ちながら見上げると、顔の塊が手招きをしている。招かれてたまるものか、と拒絶したところで、重力の渦はあなたを止めてはくれない。


選択:

> このまま落下する → [18]

> なんとか抵抗して穴から這い出す → [19]


[18]

【バッドエンド:永久の落下】

落ちても落ちても底には辿り着かない。まるで万華鏡の中に迷い込んだパステル調の混沌が視界を埋め、遠くから父や母、女の子、親友たちの囁き声が混ざって聞こえてくる。

「いつまで逃げるの……? 終わりはないのに……」

その声はどこか嘲笑じみていて、あなたの脳髄をけずり取るように反響を続ける。 時間も空間も崩壊し、あなたの意識が砂粒のようにばらばらに解けていく。 もう何も分からない。ただ、絶対的な暗闇の中をぐるぐると漂い続けるしかない――。

ゲーム終了


[19]

必死の思いで穴の淵にしがみつき、腕がちぎれるほど力を振り絞って這い上がる。

這い上がった先は、灰色がかった薄闇の路地裏。アスファルトは触れれば溶けそうなほど柔らかく波打ち、道路標識は文字化けした記号でびっしりと塗りつぶされている。

路地の奥には、今度は“普通の顔”に見える親友が立っているようだ。

彼の顔からは先ほどの大きな胸の穴も見えず、表情もいつもの優しげなものに見える。

「おい……大丈夫か? 何があったんだよ……?」

低く響く声が耳元を揺らし、一瞬、“助け”を期待してしまう。

けれど、どこか違和感があり、言葉の裏に隠された禍々しい響きを感じる。果たして、この親友は本物なのだろうか、それとも――?


選択:

> 親友を信じて近づく → [20]

> 絶対に罠だと疑い背を向ける → [16]


[20]

【結末?:果てなき悪夢の狭間】

意を決して親友の手を取ると、その掌は確かに温かい。

胸が少しだけ軽くなった気がして、ほっと息をついた瞬間、背後からは両親の低い嗤い声と、あの“好きな女の子”の狂ったような哄笑が響き渡る。

路地裏の景色が波打ち、セピア色の泡のように弾けて消えていく。

まるで世界全体が脆いガラス球だったかのように、一瞬で崩壊していくのだ。

視界は真っ暗闇へと転落し、意識はふたたび断続的に遠のいていく――もう、ここは夢か現実か、境がわからない。

もしかしたら、再び同じ悪夢が幕を開けるかもしれない。

だが、その行く末を語れる者は、もはや誰もいない。

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