表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

お姉ちゃんが起きない

「お姉ちゃん?大丈夫?嘘だよね死んでないよね?あっ…」




「エリス。こういう時は心を落ち着かせるの。そして、お姉ちゃんはまた働きすぎで倒れたけど。こんなふうに手首にこうするとドクドクってするでしょう?」

「うん!ドクドクするよ!」

「でしょう?子のドクドクするのが伝わったら生きてるっていう証拠よ。もしまたお姉ちゃんが倒れてしまったらまずはドクドク…つまり脈を確認して安静に寝かしてあげてね」




「お母さん…。うん。そうするよ。」


ひとまずお姉ちゃんの脈はある。でもお父さんの脈は…。

あ、カルロスお兄ちゃんとアレンは無事かな。他のみんなも探さなきゃ。


「カルロスお兄ちゃん!アレン!村にみんな!どこ?生きてる?私はここよ!」


返事がない。もしかしてみんな、死んじゃった?いやだよ。そんなの、嘘よ




「おいおい。勝手死なせるなよ。俺は生きてるぜ!だけど他のみんなはダメみたいだ。で、アリスとエリス怪我はないか?そしておじちゃんは?」

「お父さんは…。うわーん!!!!」

「そうか、おじちゃんは…。くそっ。俺の家族も死んで良くしてくれたおじちゃんも死んで残ったのは、エリス、俺アレン」

「お姉ちゃんは、脈はあるから命に別状ないわ」

「そうなんだ。よかった。2人が無事で」


アレン。相変わらず影が薄いなぁ。


「とりあえず。生き残った4人でこれからの話を考えないとダメだな。まずは他に生存者がいないか確認しようぜ」

「うんそうだね。カルロスお兄ちゃん。」

「よおし!みんなで手分けして探すぞ!」

「じゃあ。僕はこっちで、2人はあっちとこっちでお願いします」

「はーい」


まあこんな感じで生存者を探してるけど、なんか理解が追いつかないな。だって急に大きな揺れがあってお父さんや村のみんなが死んじゃうとか。カルロスお兄ちゃんとアレンは落ち着いてるけど本当は悲しいのよね

まあということで、今日はもう遅いので焚き火を焚いて寝ることにした。奇跡的に食料が少し残っていたし。





翌日




「お姉ちゃん。そろそろ起きてよ!」

「そうだぞエリス!起きろ!朝だぜ!」

「エリス。起きて」


「おはようございます。皆様」


「お姉ちゃん!おはよう!死んじゃったかと思ったよ」

「起きてくれてよかったが、なんでこんなに堅苦しい喋り方なんだ?」

「うん。おかしい」


というわけで、お姉ちゃんが起きたのは良いものの。お姉ちゃんが別人のようになってしまったのです。

これからどうなっちゃうのーーー!!!!!!

と、いうわけでアリスが目を覚ましましたが。別人のようになってしまいました。ということでアリスは眠っている間何を見ていたのかという内容です。相変わらず語彙力がなく内容がクソかもしれませんが。どうかご了承ください笑

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ