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この恋はきっと、地球をすくうっ!

 青春は、若いことは素晴らしいと、皆は言う。――だけど、思うのである。
 この世には、何十億の人間がいて、何十億の人生がある。そして、過去のものと合わせれば、きっと無量大数くらいの物語がある。その中で華々しかったり、波乱万丈だったりには、似合う人物像というものがある。
 ラブストーリーのヒロインにも、アクションで暴れるアンチヒロインにも、おそらく私は慣れないのだろう。

 人生のスポットライトなんてきっと、当たらない。それはもっと、華がある人物に相応しいのであって。地味で眼鏡な私には、似合わない。

 私にはきっと、相応しい地味な青春が待っているのだろう。
 そう考えていた高校生活の始め。

 私を待っていたのは、思いもよらぬ青春だった。――結局、華々しいかといえば、コメントに困るのだけれど。
プロローグ
2016/07/10 20:43
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