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第七話

今回まで卯月視点です。また、次回から主人公視点に戻るため、今話は短めです。

-- side 卯月 --

突然だが、昔から私は勘が良かった。体が病弱な分第六感とからが優れているのだろう、と誰かが言っていた気がする。日常生活のほんのちょっとしたことから、一度は自分の命を救うことまで幅広く私の勘は発揮される。

その私の勘が、その人--後から知った話では新庄楓さん--に危険信号を出している。

”この人には近寄らないでおこう”そう心に誓ったのだが、よくよく見ると。その手には兄の名前の入った問題集が。さっそく誓いを破る羽目になるとは、と嘆きつつ話しかける。

「すみません。--」

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