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ロールプレイングハント  作者: 閃光 眩
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第15話:青の星へ(後半)

4人は、圧迫感と緊張感の立ちこめる部屋の前に並んだ。学生達の視線が突き刺さる。

「えー、今日1日体験学習を行う4人の生徒です。皆さん仲良くするように」

先程やってきた人間がそういった。その人間は皮膚にいくつものシワが刻まれ、狩人の年齢で数えれば300歳を余裕で超えている容姿であった。

「この人は校長といって、この建物で一番偉い人だよ」

イトマがすかさず小声でいった。

そして、どうやら、この集団はここでは学生ではなくセイトと呼ばれるのだろう…4人はそう思った。

「では、自己紹介をよろしくお願いします」

歳の人間がそう言った。しかし、自己紹介など全く考えていない。戸惑う4人の耳にすかさずイトマの声が飛び込んできた。

「やぁやぁごめんよ、自己紹介なんですっかり忘れていたよ。とりあえず、自分の名前を言ってもらえばいいよ」

それだけでいいのか?と思いつつ、とりあえず4人は自分の名前を名乗った。ジャストロとフレードには女性陣が、ルナクとシルには男性陣がざわついていた。実際この4人は地球ではかなりの美顔である。

「はい、ありがとうございます。では、4人には後ろに席を設けたので、そこで1日過ごしてください」

校長はそう言い残し、そのまま出て行ってしまった。4人は言われた通りに後ろの席に向かった。その際も生徒達は突き刺さるような目線を送ってきた。

後ろに座るなり、まずはジャストロの前の席の人間がくるりとこちらを向き、ニッと白い歯を見せて笑いかけてきた。

「よろしくな!」

「ん、あぁ、よろしくな」

ジャストロはいきなりで戸惑いながらも返事を返した。初対面で馴れなれしいなと思い、まるでどっかの誰かみたいだと思いながら隣のフレードを見てみると、フレードも前の生徒に話しかけられていた。さらに、ルナクとシルも同じであった。大変だなと思い前に視線を戻すと、扉が開いてジーク幻将軍くらいの年齢の男が入ってきた。何が始まるのだろうか…そんな中イトマの声がいきなり聞こえてきた。

「えーっと、この学校っていうところでは、学ぶ内容がありすぎるから1時間単位で知識をつけるんだ。だから、これから1時間はあの男の人の話を聞くんだよ。くれぐれも勝手に席を立ち上がったり喋ったりしちゃダメだからね」

イトマは畳み掛けるようにはなし、通信は途絶えてしまった。とりあえず4人は言われた通りにそのまま席に座ったまま前の男性を見ていた。

「それじゃあ、社会の授業を始めるぞ。後ろの4人の生徒、君たちには難しい話かもしれないが、そう考えすぎないで聞いてくれ」

その男性はそういって少し微笑んだ。そして、社会の授業が始まった。内容としては、青いバラの開発の経緯や東京タワーと東京スカイツリーの歴史などであった。青いバラはライアスに普通に生えているが、地球にはないのかと思い、4人は驚いた。東京タワーとスカイツリーについては、その高さに驚いた。STCを余裕で超えているため、人間にはそのような高度な技術があるのかと、こちらも驚かされた。

そんな風にライアスとの違いに驚いていたために1時間はあっという間であった。

次の時間は体育というものであった。どうやら場所を移動するらしい。男は剣道場へ、女は体育館へ移動するらしい。

まず、ジャストロとフレードは剣道場へ移動をした。まずは手本として、剣蔵先生という人間が手本を見せてくれるという。出てきたのは防具を身にまとった人間であった。そして、手には剣を模した棒を握り、狩りの時と同じような構えをとった。そして叫びとともにその剣を振り下ろす…その姿は狩りをしている2人にとっては感じたことのないまでの威圧感であった。声で相手を威嚇し、そこにすかさず剣を振り下ろす…面白い技だと思った。その後も剣蔵先生の技は続き、2人のみならず生徒達は真剣に技を見学した。

やがて技が終わると、剣蔵先生は頭の防具を外した。そこにはなんと先ほどの校長の顔があった。やはりこの建物を管理する上では強くなければいけない、ライアスの村と同じ原理なのかと2人は思った。

「はい、では初めてみるとしましょうか。まずは今年のみなさんは初めてなので、2人組になって竹刀を持って、少しぶつけ合ってみましょう」

校長…剣蔵先生はそう言い、全員に竹刀とよばた先ほどの剣をもたせた。ジャストロの相手はもちろんフレードである。

「よっしゃ!いつもの打ち合いできるじゃねぇか!こいよ!」

フレードはノリノリなのか、いつもの構えをとっていた。ジャストロも、まさかここで打ち合いができるとは思っておらず嬉しかったため、少し微笑むと一気にフレードに迫った。

フレードはいつものように応戦し、ジャストロの剣を受け流す。いつもの剣より断然軽いため、2人の攻防は通常よりも速いスピードで行われていた。一段落したところで周りを見回してみると、剣蔵先生を含め生徒達も唖然とした顔でこちらを見ていた。

「あ、す、すみません」

ジャストロは剣蔵先生に対し謝罪した。フレードも頭をさげる。しかし、剣蔵先生は起こることはなかった。

「いやぁ、ビックリしましたよ。剣道の正しい構えはおいといて、君達の剣さばきは天晴れです!どこで習ったんですか?」

「習ったというか、毎日やってることです」

その言葉に、剣蔵先生だけではなく、周りの生徒もざわついた。

「なんと…それは是非続けてほしいものです!今日の剣道は私も新しいことを学ばせていただきました」

剣蔵先生は怒るどころかとても嬉しそうであった。これでいいのか?と思いながら2人は戸惑いながらも嬉しかった。

そのあと剣道はジャストロとフレードはいつものように打ち合いをやり、他の生徒は剣道の基本から入ったために、2人は有意義な時間を過ごせた。

ちなみに、ルナクとシルはダンスというものを行ったという。どうやら2人は前にいた村でダンスというものは少しやっていたらしく、どうにかついていけたという。しかし、地球でのダンスは激しいうえに使わない筋肉を使ったらしく、2人ともヘトヘトであった。

最後の授業はジャストロたち4人との交流の時間であった。どうやら授業はいつもは6時間もあるらしいが、今日は半分で終わりらしい。皆いっきに4人の前に集まりそれぞれが質問を始めた。

「おい、さっきの剣技、すごいな!」

ジャストロの前の席にいた男が話しかける。

「まぁ…な」

ジャストロとフレードは顔を見合わせた。

「えっ!?なんかやったんですか?」

「気になる…」

そこにすかさずルナクとシルが詰め寄ってくる。

「んおぉ、ただいつもやってる打ち合いをみんなに見せただけだぜ」

フレードはさらりと説明した。

「あ、あれですね!あれにビックリされたんですか」

「意外…普通のことだけど…」

ルナクとシルのこの反応になぜか周りの皆はどよめいていた。

「えっ?てことは、ルナクちゃんとシルちゃんもあんなカッケーことできんの?」

フレードの前の席の男が聞く。

「当たり前ですよ!狩りの前の基本です!」

「ルナク…狩りはだめ…」

「えっ?」

そう、ここに来る前にイトマが、狩りは地球では小さな規模であるために、ここではジャストロ達は狩りをしていることは隠そうと決めていたのだ。しかし、その決まりはあっさりと打ち破られてしまった。

「へぇ、狩りなんて珍しいですね。それに、この歳でできるなんてすごいです」

慌てる4人を前に、また新たに話しかけてくる男子がいた。その男はメガネをかけ、本を脇に抱えていた。どことなく顔が誰かに似ているような気もした。

「おいおい宇宙、お前こんなことまで調べてたのかよ!さすが、学級副会長はちげーな」

「村田君も色々と調べてみたらいいのに」

コスモと呼ばれた男は、そう言い返した。村田と呼ばれた男はどうやらジャストロの前の席の男の名前らしい。

「おぃ、この宇宙、めっちゃ頭いいんだぜ!いつも本読んでるし、知識がやばい!」

「あと、こいつ副会長だけど、双子の姉ちゃんは委員長なんだぜ!来夢っつうんだ。あそこにいるけど」

村田はそういって指をさした。そこには宇宙ととてもよく似た顔をした女がいた。メガネも全く一緒だった。しかし、弟の宇宙とは違い、大分不機嫌な顔をしていた。

「なんであんなおっかねぇ顔してるかっつうと、風紀乱してるやつがいねぇか調べてるんだぜ」

「あ、ちなみに宇宙と来夢の木ノ星姉弟は風紀委員やってんだぜ。服装とか取り締まる仕事だぜ」

「ちょっと村田君、あまりベラベラ喋らないでよ!」

まるで光のように喋る村田を制し、宇宙は話を無理やり戻した。

「で、狩りってどのように行うんですか?」

これについて答えてもいいのか…イトマからの返事はないため、とりあえず声がかかるまで答えておくことにした。

「普通に剣で…」

「剣でやるんですか!?銃じゃないんですか!?」

宇宙がいきなり目を輝かせ迫ってきた。そんなに剣で狩猟することが珍しいのだろうか。

「銃ってなんですか…?」

ルナクが聞くと、宇宙は輝いた目を見開いてさらに迫ってきた。

「えっっ!?銃も知らないのに剣で狩りしてるんですか!?すごい!そんな狩人はじめてみました!」

「ちょっと宇宙、その辺にしといてよ。ジャストロさんたち困ってるでしょ?」

素性がばれそうなところに助け舟が現れた。それは先ほど聞かされた姉の来夢であった。

「えーっ、いいじゃん!今日しか聞けないことなんだし」

「ダメ!もう時間も押してるし!そんなに狩りが好きなら、4人をVRにでも連れてってあげなさいよ。なんかあるんでしょ?狩りのやつが」

「あ、それいいね!さすがお姉ちゃん!」

近くで見ると来夢はとても迫力がある。さすがこのクラスの長を務めているだけある。しかし、さすが弟の宇宙である。全く動じることなく会話をしている。

結局残りの時間は木ノ星姉弟の話し合いを見て終わった。お互い意見を主張しあっているが、とても楽しそうで、やはり血のつながりのある者はすごいなと4人は思った。また、この木ノ星姉弟が、誰かに似ていることが頭から離れなかった。

最後にホームルームでジャストロ達4人のお別れということで、前に立たされた。とりあえずクラスの全員とは話せたため、もうすでに仲間のような感じであった。そのために、お互い別れるのはだいぶ寂しいものであった。

ホームルームが終わると、真っ先に村田と宇宙が駆け寄ってきた。

「今日は面白いとこに連れてってやるよ!」

村田は笑いながらそう言い、教室を出て行く。それに4人はついていった。そして、学校を抜けて謎の建物に案内された。そこには見慣れた形のものがいくつも並んでいた。

「あ、シミュレーションカプセル!!」

ルナクが思わず口にした。

「えっ?これはバーチャルリアリティっていうものだよ?」

宇宙が眉をひそめて聞き返す。さすがのこれはごまかしようもなく、ルナクは困り果てていた。

「これ、私たちの知っている機械に似てたから…でも、違かった…」

そこにはやはりコンビのシルが苦しい言い訳だが助け舟を出した。宇宙と村田はシミュレーションカプセルを知らないので、上手くごまかした。

「まぁいいか。それじゃあジャストロさんとフレードさんは村田君のところへ、ルナクさんとシルさんは僕のところについてきてください」

「あっ、お前がなんで女子とるんだよ!」

「君だと少し頼りないので」

ブツブツ言う村田を尻目に、宇宙はルナクとシルを連れて奥へ行ってしまった。

「じゃ、こん中に入ってくれ。あ、1人一部屋な。んで、順序は俺が説明するから」

「おぉ、俺たちは大事だぜ!」

ブレードのまさかの言葉に村田はびっくりしていた。

「マジで!?使い方わかんのか」

「俺もジャストロも一回だけ使ったことあるんだぜ!だから安心してくれ」

「マジか…すげぇじゃん。んじゃ、これ、買っといたから使ってくれ」

渡されたのはおなじみのカードである。

2人はお馴染みの動作でシミュレーションカプセル…もといバーチャルリアリティを動かした。どうやら、狩りのゲームらしい。場所は村に固定されているらしく、起きるとかなり沢山の人で賑わっていた。

「おっす!お前達本当に使えたんだな!」

振り向いてみると、かなりゴツゴツの装備をした村田が立っていた。

「そんなんじゃ受け身取ったときに邪魔そうだな…」

ジャストロが少し呆れた感じで言った。

「いやいや、これめっちゃ強いんだぜ!作るの苦労したし」

村田はそう言いながらこれ見よがしに装備を見せつけてきた。

そんな中、村田の後ろから宇宙達が現れた。宇宙はシュッとした動きやすそうな装備で、狩りにはとても向いていそうであった。

4人はというと、少し心もとないとても軽い装備であった。

「じゃあ、お手並み拝見ってことでよろしくお願いします。まずはこれをあげましょう」

そういって宇宙は何かを渡してきた。

「これは体力を回復する薬です!もし敵の攻撃が当たったら使ってください。こっちは持久力のための薬です。疲れてきたら使ってください。では、行きましょうか」

「おぃおぃ、なんもしないで行くのかよ!?」

村田が慌てて宇宙を引き止める。

「だってこれも剣とか使って狩りするわけですし、4人の狩りを見てみたいんです!」

宇宙はさっきの話のように目をキラキラさせながらそういった。

「そうだけどよぉ…」

不安がる村田を尻目に、4人は宇宙の後ろに並んだ。

「マジかよ…頑張れよ。支援は任せろ!」

村田はすぐに励ましの言葉を送り、いつもの笑顔に戻った。

宇宙についていくと、そこは草原であった。ライアスの草原とは違うが、ライアスにいるような気分にはなるので、本物の狩人である4人はとても心が晴れやかであった。

「うーん、こっちにいますね」

宇宙が進んでいく方向に向かって歩く。しばらくすると、羽音が聞こえた。

「何かくるぞ…」

ジャストロが言う。

「えっ?まだ何も聞こえませんよ?」

「そうだぜ、もう少し進んでみようぜ!…っとこんなところに採掘できる場所があるじゃんか」

羽音が迫ってきてるのも気がつかず、村田はのんきに採掘を始めていた。宇宙はというと、地図を見て眉をひそめている。しばらくすると、やっと2人が気がついて、今までで一番驚いた顔でこちらを見ていた。

しかし、4人はそれをあまり気にせずにそれぞれが武器を構えた。降りてきたのは鳥に似たドラゴンで、こちらを見つけるやいなや突進してきた。

「危ないっ!」

宇宙が叫ぶが、4人はいつも通りに身をかわし、いつも通りに攻撃を始めた。途中で相手が火の玉を吐くという驚きの攻撃を見せて多少手こずったが、それ以外は狩猟中に生態を把握し、楽々狩ってしまった。狩猟し終えると、村田と宇宙はまるで像になってしまったかのようにあんぐりと口を開けたまま固まっていた。

そんな様子に4人はおもわず噴き出してしまいながら、素材を切り出そうとした…が、全く切り出せなかった。目の前に素材を手に入れたと出たため、これでいいのか?と思いながら、そのメッセージが消えるまで素材を切ってみた。

村に戻ると村田と宇宙が武器と防具の作り方を教えてくれた。この村では素材をあまり加工せずにそのまま使うものが多く、見た目があまり馴染めないものが多かったが、ライアスのどこかにもこんな村があるのではと思い、興味深くはあった。その後も4人は狩りをして村田と宇宙はサポートだったが、あっという間にレベルが上がり、1日でそれなりのところまできてしまった。

「ん、そろそろ時間だ!いやぁ、まさかあんたらがこんなにやばいやつだったとはな!マジなハンターじゃんか!」

「「「「はんたー?」」」」

初めて聞いた言葉に4人は首をひねる。

「このゲームの中ではみんなハンターっつう職業なんだぜ!」

ライアスでいう肉屋や薬屋みたいなものかと、4人は納得した。

「いやー、それにしても僕もとっても驚きましたよ!剣での狩りがあんなにもスムーズに、しかも4人で連携をとって行えるなんてびっくりしました!今日はありがとうございました」

宇宙は満足といった感じで頭を下げた。

そのあと4人はバーチャルリアリティから出て、建物から出た。外は日が暮れて夕日が真っ赤に辺りを照らしていた。

「んじゃ、俺はこっち家だから。また会えたらいいな!んじゃあな」

村田は楽しげに笑って帰っていった。残された宇宙と4人は、帰る方向が同じこともあって、一緒に途中まで帰ることにした。帰りの道では宇宙は喋りっぱなしであった。質問もいくつもされたが、自分たちの真実をうまく隠し、答えていった。

やがて、宇宙が足を止めた。

「ここが僕の家なので、ありがとうございました」

宇宙が頭をさげると、家の中から姉の来夢が出てきた。

「ちょっと!今日は早く帰るって今朝約束したでしょ?」

「いいじゃん!それよりもこの人たちの狩りがすごかったんだよ!」

怒る姉すら無視して、宇宙はべらべらとしゃべりだした。

「はいはい、あとでゆっくり聞くから」

来夢は宇宙を押しのけると4人の前に出た。

「その…今日は弟の宇宙に付き添ってくれてありがと。弟がこんなに楽しそうにしてるのみて、とっても嬉しかったから。もし機会があればまた遊びに来て」

来夢はいつもの顔とは違い軽く微笑み、軽く頭をさげると宇宙と一緒に家に入った。その笑みは4人をも笑顔にしてしまうほどであった。

「やあ、おかえり」

4人が帰ると、イトマが少しやつれた感じでコーヒーを飲んでいた。

「久しぶりに猛仕事してちょっと疲れちゃってね。別に心配なんていらないよ。楽しかったかい?」

その言葉に4人はしっかりと頷いた。

「ならよかった」

イトマは微笑むと、宇宙船を動かし始めた。

「じゃあ、帰りの船では、なぜSTCが地球にあったのかとか、ライアスと地球、そして僕の関係について話すよ」

さらっと重要なことを言い放った。一体ライアスと地球の真実とは?そしてイトマの関係がさらに詳しくわかる…聞きたかったが、4人は今日の疲れから話を聞く前に眠ってしまった。

「やれやれ、でも、楽しんでくれたようでよかったよ。話はライアスに着いてからかな」

イトマは微笑むと宇宙船を動かし地球を飛び立った。

「じゃあね、僕の故郷」

こんにちは、投稿がすっかり遅くなりました。今回は前半と後半に分かれての大冒険となりました!次回は地球とライアスを結ぶ大きなカギを握っているイトマについて解析していこうと思います。

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