領地のたてなおし
アサコが言った後マキスは申し訳なさそうな顔で
「悪い悪い。俺も多少は強いと思っていたからな。会った張本人としては未だ信じられなくてな」
「あなたとライ様では実力差があるのだからあなたが信用できないのは当然です」
アサコはマキスに言いきった後俺は
「まずは領主としてはどうしようか。俺はスーサイヤ王国を助けには行きたい。マリステリアに借りがあるし、ミランクもそこを拠点にしているらしいからな」
それに労働力も沢山補充できる。だから助けには行きたいが先に
「まずは数年くらいかけて領地を安定させないとな。まず四つの村を統合し、ランドル都市と名前を変える。そしてランドル都市を四つの支部に分けそれぞれの支部長を決める。これがまずアサコと話した結果だがどうだろうか?」
俺はマキスに聞くとマキスは首を縦にふった後
「いいんじゃないか?だけど支部長はどうする?うちは人材が足りないぞ?」
「そうだな。タナンタ、ガルズ、ナヤンにそれぞれ任せようと俺は考えているがどうだろうか?」
俺はアサコとマキスに言うとアイラが手をあげ
「はい!私も支部長に立候補します!」
アイラが支部長?できるのか?本当に?
「私はアイラで大丈夫だと思いますよ。この子は何かと器用なのでなんでもできますよ」
「そうです!私もライ様のお役に立ちたいんです!」
アイラは胸を張りながら言うと俺は少し考え
「......わかった。じゃアイラに任せるけど補佐としてガルズをつけてもいいか?アイラだけじゃ少し心配でもあるからな」
アイラができない子と思っているわけじゃない。ただアイラに何かあれば心配だからな。
「ライ様。その補佐につけるという男は大丈夫なのですか?アイラが可愛くて手を出そうとかは」
そんなことはしないと思うんだが。男だが戦いにしか興味なさそうだし、それにバカだしな。
「大丈夫だと思うよ。ガルズって男は実力はあるけど男女の関係とかには疎そうだし」
「それならいいんですけど。アイラ。それでも大丈夫ですか?」
アサコはアイラに聞くとアイラは元気な顔で
「うん!大丈夫!私もこれでライ様の役に立てるから嬉しい!」
この子は全く。今でも屋敷を綺麗にしてくれたりとかなり助かっているのに。
俺たちは支部わけの話をした後、俺は領主の部屋から出て、屋敷の入り口にいたタナンタ、ガルズ、ナヤンに支部のことを話すと笑顔で了承し、俺は三人をそれぞれと村に向かわせた後、マリステリアが俺に話しかけてきた。




