器
「な!俺の攻撃をクソ弾丸がクソ避けやがった」
「あたいの撃った弾丸は的にはかならずあてんのよ。あんたって的にね!」
フナコはギルスに言ったあとギルスは両肩に弾丸をもらう。
「がっ!」
「どうだい?あたいの弾丸は。的に必ず当てるんだからあんたは避けられないさね」
「クソな弾丸で俺がクソやれるかよ。しょうがないがこれをクソ飲むしかねぇな」
ギルスは懐から何か白く丸い球体のものを取り出し口の中にいれる。
「あら。何かの薬?そんなものに頼るなんてあんた弱い奴さね」
「クソ言ってろ。今飲み込んだやつは大将からもらったクソ強化薬。こいつでお前を」
ギルスが喋っている途中に急にギルスは心臓のあたりをおさえながら苦しみだす。
「な、なんだ、クソ、これは!体が、クソいてぇ!」
「薬なんかに頼るからさね。でもそれにしてもすぐ苦しむなんてあんた薬に対する対抗力がないんじゃないかね?」
フナコはギルスに言ったあと、ギルスは一旦正気が抜けたかと思えばぬるりと動き
「ふむ。やっとあっしの渡した薬を飲んだか。これでこの体はあっしのもの。ギルスよ。ありがたく使わせてもらうぞ」
「何言ってるかわからないけど死んどきな!」
フナコはギルス?に向かって銃を撃つとギルス?は銃弾に対し、ナイフで斬りさいたあとフナコに近づき
「え?」
「ギルスはこんなやつにてこずっていたのか。全く使えんやつだ」
ギルス?はフナコの体をナイフで遠慮なく袈裟斬りにする。致命傷をおうほどのものだ。
「な、んだい。あんた、急に」
「ああ。ごめんな。あっしはギルスじゃない。お前らのいう大盗賊バルストリアだ。だから悪いな。ギルスを相手にしていたと思うなら残念だ。あっしはギルスとはくらべものにならんくらいに実力が違うからな」
バルストリアと名乗ったギルス?は袈裟斬りにし、地面に倒れたフナコの武器を奪った後心臓を刺し、その場を後にした。フナコの遺体は帰りが遅く、アサコが少し離れた場所を探している際に発見し、アサコは見つけた時その場で泣き崩れた。
俺、ライはバルストリアの殺した後周辺に人がいないか探すとコウヂ村から少し離れた場所になぜか人がたくさんいた。
「君らはコウヂ村の人かい?」
俺は集まっていた人に聞くと若い青年が
「はい。ただ僕達はバルストリアに村から出ていけと言われたのでここにいました。行く当てもありませんし、それに僕らはあいつが死ぬところを見ないと死にきれませんから」
若い青年が言った後、俺は青年に「ついてこい」と言った。




