奴隷村
一人の大人が少年を追いかけている。俺は悪の領主をめざしてるけどこの光景は見ていていい気はしないな。
俺は少年の前に立つと少年を追いかけていた男は俺を睨む
「てめぇ。邪魔をするな。そいつはこのサコム村奴隷地区の人間だ。奴隷は労働力としてしか価値はないんだよ」
「お前悪いことしてんな。こんな悪いこと、悪を目指す俺の前で嫌がらせか?」
俺は男に言うと男は笑いながら
「お前バカか?俺たちは悪くねえ。労働力をどう扱おうが俺らは悪くねぇんだ。むしろ使ってやるだけありがたいと」
俺は聞いていて胸糞悪かったから喋っていた男の首をはねる。男を殺した後少年の頭を撫でながら
「君はお名前はなんというのかな?」
「ひ、ひぃ!こ、殺さないで!な、なんでもしますから!」
少年はめっちゃびびりながら俺に言う。う、うーん。この子の前で首をはねたのはまずかったな。
「大丈夫だよ。君を攻撃したりはしない。だから名前を教えてくれるかな?」
「ほ、ほんと?ぼくのこといじめない?」
「もちろんだとも。それで?名前は?」
何回も名前聞くの恥ずいしはやく答えてくれないかなこの子。
「ぼ、僕はサダン。よ、よろしく」
「サダン君か。ここはサムル村であってるかい?」
さっきの男はここをサコム村奴隷地区と言っていた。サコム村なんて聞いたことないぞ?
「こ、ここは今はサコム村?って呼ばれてるらしくて。前まではサムル村だったけど急にコウヂ村と統合して名前を変えるって。そ、それでここには労働力?って言われてたからわかんないけど多分奴隷がここに集まってる。前にアルドノア村で奴隷にされてた人達。この前ウビアとかキンケにここに行くよう言われたんだ」
まさかウビアとかがそんなことをしていたとは。どおりであの時奴隷の人が少なかったわけだ。
「やはりきましたか。バルストリア殿が言っていた通りでござる」
俺たちの方に歩いてくる男を見てサダンが震えだす。男の見た目は綺麗なロングの白髪が印象的な男だった。
「拙者、大盗賊バルストリア殿直属の部下。ゼグラスともうす」
白髪の男、ゼグラスは俺たちに名乗った後、急接近し俺に斬りかかる。俺はゼグラスの攻撃をはじき奴を後方までおしかえす。
「これは素晴らしいでござるなぁ。斬りがいのある敵で拙者嬉しいでござる。お主らを美しく散らせてやろう」
「なら俺はお前を無様に散らせてやるよゼグラス」
俺はゼグラスに対し剣をかまえるとやつも俺たちに剣をかまえた。




